1. トップ
  2. ソ・イングクが“本業復帰”!本日(6月14日)リリースの『MY LOVE』は素直な歌詞に注目

ソ・イングクが“本業復帰”!本日(6月14日)リリースの『MY LOVE』は素直な歌詞に注目

  • 2022.6.15
  • 329 views

ソ・イングクが“本業復帰”を果たした。

歌手、俳優のソ・イングクは本日(6月14日)、新EP『LOVE&LOVE』をリリースした。

リード曲の『MY LOVE (feat. RAVI)』は、シンプルだが中毒性の強いピアノがメロディーをリードし、ジャズ風のギターとソ・イングクの繊細な感情表現が際立ったR&Bトラックだ。特にフィーチャリングしたRAVIの重みのあるラップパートが、楽曲の深さと没入度をさらに高めている。

ストレートさが印象的な歌詞
(写真=STORY J COMPANY)ソ・イングク

「常套的な単語で君を表現するには足りないけど/愛という単語じゃないと君を説明できない」「もしかして知っていますか?君なしで僕は一日さえ耐えられない」「僕のそばだけにいて。どこにも行かないで」など、愛する人に去らないでほしいという男心を直接的に表現している。

また「My love,My love 私の心にはあなただけです/My love,My love's with you 私のそばにだけいてください」というサビが、ソ・イングクの深みのあるボーカルと出会い、中毒性を増している。

併せて公開されたミュージックビデオでは、ソ・イングクの繊細な感情演技も楽しめる。

漢江(ハンガン)大橋の上を寂しく歩くソ・イングクは、これまで多彩な作品で積み上げた幅広い演技経験をもとに、恋人が離れるかという不安から、空虚かつ危険な感情を淡々としながらも繊細な表情演技であらわした。

(画像=AER MUSIC)

特に今回のMVには、日頃からソ・イングクと親交を深めてきた俳優のウム・ムンソクが援護している。MVの企画から演出、編集に至るまで製作過程を直接引き受け、久しぶりの新曲をリリースしたソ・イングクを強力に後押ししている。

新主演ドラマも放送間近

なんと5年ぶりとなった今回の新譜は、ソ・イングクの成熟した音楽的魅力を感じることができる作品だ。

『LOVE&LOVE』には愛が持つ様々な感情が含まれており、“喜劇と悲劇”が共存する複雑かつ微妙な愛の動きを節制された表現で歌い上げている。

また今回のアルバムは、ソ・イングクが所属するプロデュースチームの「ソシネ」が全曲に参加するなど、自ら製作過程をリードし、自身のカラーをこれでもかと盛り込んでいる。

そしてソ・イングク自ら作詞した『BE MY MELODY』は、レトロ要素が加味されたポップトラックで、率直な愛を歌うソ・イングクのボーカルが広く繰り広げられるギターサウンドと調和し、清涼ながらも深みのある感動を与えてくれる。

ソ・イングクは今回の新曲リリース以外にも、6月27日からはKBS2の新ドラマ『美男堂の事件手帖』初放送が控えており、引き続き歌手と俳優の両方での活躍に期待が集まっている。

◇ソ・イングク プロフィール

1987年10月23日生まれ。本名同じ。2009年に韓国の音楽専門チャンネルMnetによる歌唱コンテスト『スーパースターK』に出場し、優勝。翌2010年5月にミニアルバム『Just Beginning』をリリースして正式デビューした。2012年からは俳優活動も活発に。ドラマ『応答せよ1997』『彼女はキレイだった』『ショッピング王ルイ』などに出演し、人気俳優としての地位も固めていった。

元記事で読む
の記事をもっとみる