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ものを捨てる判断ができない方必見!収納YouTuberが伝授する仕分けテク

  • 2022.6.13
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ものが多いとわかっていても、まだ使うかもしれないと思うと、なかなか捨てられませんね。そんなことを繰り返すうちに「部屋が片付かない」ということも。そこでこの記事では、人気YouTubeチャンネル「Samia片付け収納チャンネル」の動画から、初心者でもできる、ものを捨てる方法についてご紹介します。

捨て活は「好きなものを残していく作業」

生活をしていると、自然にものが増えていくように感じませんか。収納動画で人気の「Samia片付け収納チャンネル」によると、捨てたり譲ったりといって手放す量よりも、買う・もらうもののほうが圧倒的に多いから、そのように感じるのだといいます。

常に「減らすこと」を意識していないと、家はものであふれてしまいます。片付けに割ける時間や労力よりもものの量が多くなると、片付けが手に負えない状態になりますよね。

チャンネル主のSamiaさんのよると、片付けは「整理」「収納」「片付け」の3つの手順で行うのがコツ。「ものを捨てられない」という方こそ、このコツをおさえてチャレンジしてみましょう。

全て出してみる

整理したい箇所に収納しているものを、すべて机の上に出してみましょう。面倒ですが、こうして収納スペースにあるものを把握することが大事です。

「使っている」か「使っていない」で分ける

続いて、ごちゃ混ぜになっているものを「使っているもの」「使っていないもの」に分けましょう。

Samiaさんは「使っていないもの」の基準は「1年以内に使っていないもの」としているそうです。

ここでのポイントは「高価だったもの」「人からもらったもの」といった情報は加味せず、使っているかいないかの2択で分けることです。

「好きじゃない×使っていない」は捨てる

「使っているもの」に分類されたものは、もともと収納していた場所にしましょう。これで、元の収納場所はかなり量が減り、すっきりしたはずです。

「使っていないもの」を手元に置き、好きか好きじゃないかで分けてみてください。その結果「使っていないし好きじゃないもの」に分類されたものは処分します。

「使っていないけど好きなもの」は捨てませんが、普段使いでないなら収納場所は変えるのがおすすめ。ダンボールなどに詰めて、じゃまにならない場所に保管しましょう。

保管ボックスは定期的に見直す

あまり使わないけれど好きだからとっておきたい「保管ボックス」は、家族に対し1人1箱など量を決めておくのがおすすめ。「ボックス内に入る分は残してOK」と決めておけば、片付けのときの迷いが減りますし、保管しすぎの防止にもなります。

Samiaさん宅で実践している「思い出箱」という表現もかわいらしくて良いですね。

保管ボックスの中身は、半年~1年に1度など、期間を決めて見直しましょう。

そのときによって好みは変わりますし、生活の中で「使わないけれど好きなもの」が増えている可能性があります。常に意識して捨て活をすることで、身の回りをすっきりさせ続けることができるでしょう。

動画本編はこちら

Samiaさんのアイデアを取り入れてみると「片付けができない」と悩んでいた方も収納上手になれるかも。動画では、他にもSamiaさんの収納のコツや収納アイデアを紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

※本記事はYouTubeチャンネル管理者の方より画像などの使用許可を得た上で掲載しております

著者:アステル

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