【神楽坂】都内有数の品揃！切子グラスで梅雨を爽やかに～レトロ「陶柿園」

レトロモダンで風情ある街「神楽坂」のメインストリート、その名も「神楽坂通り」を歩いていると、たくさんの器が店先に並んでいるのが見えてきます。レトロな佇まいがなんとも癒されるそのお店は、昭和23年より営業されている老舗「くらしの器 陶柿園（とうしえん）」さんです。

蚤の市のようにズラリと並んだ色々な器は見ごたえがあり、なかなか店内に入る事ができませんでした。

店内にも所狭しと並んでいます！

しばらく外の商品を、まじまじと眺めてから中に入りました。伝わる写真を撮れませんでしたが（スミマセン）店内もやっぱり品数が多い！ そして右側の階段も昭和レトロで素敵で、ホームページを拝見すると2階にも商品があるようです。

急須、湯飲み茶碗、マグカップ、お皿、お椀、箸、ふきん、、、etc 食卓を彩るあらゆるものがあり、これまたなかなか前へ進めません。お店の方はそんな私をそっとしておいてくれたので、ゆっくり見る事ができたのも、私には嬉しいポイントでした！

季節の箸置き

そして箸置きの種類も多いこと！

スイカだけでも黄色いスイカ、赤いスイカ、切り方の違うスイカ・・数種類ありました！

今回私は、大好きな初夏の気分を盛り上げてくれそうな「カエル」と「花菖蒲」の購入決定です！少しうっとおしい梅雨にも大活躍してくれそうです♪

切子グラスの展示の多さは都内1、2番☆

とっても頼もしそうな若旦那さん（と、勝手に呼ばせていただきました）に、箸置きの種類の多さの感動をお伝えしたところ、切子グラスの種類の多さが実はすごかった事を知りました！

確かに多くの種類が展示されています！切子グラスは高級なイメージがあるのであまり詳しくはないのですが、様々な色やカットのデザインを実際に見てみると、自分のご褒美時間にこんなグラスがあっても良いのかも・・と思う様になりました。もちろんプレゼントにも喜ばれそうですよね！

綺麗なだけではなく、カットで表面がボコボコしているので、手から滑りづらいうえに指圧的な感じが気持ちよさそうなので、ますます欲しくなってしまいます。

お手頃な切子グラスもあります！

切子グラスは「江戸切子」「薩摩切子」など色々あるそうです。でもまずはお手頃なものを集めるのも良いですよね♪そういえば店先にも、たくさんあったのを思い出しました！

神楽坂で74年も続く老舗の器屋さん「陶柿園」は、レトロモダンな雰囲気に浸れるお店ですが、気取りのなさと品数の多さが私的にはとてもツボでした。皆さんも、神楽坂のしっとりした雰囲気を味わうとともに、お気に入りの器を探してみませんか？

くらしの器 陶柿園（とうしえん） ・住所 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2ー12 ・TEL 03-3260-6940 ・営業時間 火曜～土曜10:00～19:00 ※HP要確認 ・定休日 日・月・祝 不定休（営業の場合13:00～15:00）※HP要確認 ・URL https://toushien.net/ ・アクセス 飯田橋駅より徒歩4分