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えごま油、ココナッツオイル、オリーブ油、バター、いちばんカロリーが低いのは?~ダイエットに役立つ栄養クイズ~

  • 2022.6.10
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油脂類画像

1g当たりのカロリーが高いために、ダイエット中は敬遠しがちな「油」。でも、油脂の種類によってカロリーが異なるって知っていました? 体にいい油は、どんな油? チョコレートの口どけがいいのも油の働き? “ダイエットに役立つ栄養クイズ”、今回のテーマは「油脂類」です!

問題1 以下の油脂類のカロリーを100gで比べた場合、いちばん低いものはどれ?

□えごま油
□ココナッツオイル
□オリーブ油
□バター

 

 

 

答えは………

 

 

 

バター画像
「バター」です。

上記の油脂100g当たりのカロリーは「えごま油」897kcal、「ココナッツオイル」889kcal、「オリーブ油」894kcal、「バター」700kcal。油脂類には、たくさんの種類があり、体によいと言われている油もあります。ただしカロリーだけで比べると、全体的に100g当たり900kcal弱のものが多いです。意外かもしれませんが上記の中では、バターが数値としては低く、100g=700kcalほどです。バターには、ほかの油脂に比べ、ビタミンなどエネルギー以外の栄養素が多く含まれているため低めの数値となっています。

 

問題2 以下の油脂類のうち、融点(溶ける温度)の幅がいちばん狭い のはどれ?

□バター
□豚脂
□牛脂
□カカオ脂

 

 

 

「カカオ脂」です

固体が液体になり始める温度のことを融点と言います。油脂の融点とは、加熱をしたときに、固体状であった物質が液体状に溶ける温度のことです。上記食材の融点の幅は、「バター」31~36℃、「豚脂」28~40℃、「牛脂」35~50℃、「カカオ脂」33~35℃なので、溶ける温度の幅がいちばん狭いものは、カカオ脂になります。カカオ脂はチョコレートの原料のカカオ豆に含まれている油脂。チョコレートを食べたときの口溶けは、人の体温に近い、この融点に深い関係があります。

 

問題3 ラード(豚脂)の代用品として開発された油脂類は、次のうちどれ?

□マーガリン
□ショートニング
□ココナッツオイル
□カカオ脂

 

 

 

「ショートニング」です

「ショートニング」はラードの代用品としてアメリカで開発されました。お菓子やパンの製造でよく使われており、マーガリンと同じような作り方をしていますが、マーガリンと違うのは、無味無臭で、水分を含まず、窒素ガスを多く含んでいること。そのため、ショートニングを加えた製品は、軽い仕上がりになったり、クッキーなどの場合は、サクサクとした食感が生まれたりします。

 

問題4 「ココナッツオイル」の特徴で、間違っているものは、次のうちどれ?

□飽和脂肪酸を多く含む
□原料はパームヤシ(アブラヤシ)
□温度によって形状が変化する
□中性脂肪を減らす効果がある

 

 

 

「原料はパームヤシ(アブラヤシ)」はココナッツオイルの原料ではありません

少し前に注目をあびた「ココナッツオイル」を使ったことはありますか? ほんのり甘い香りのするオイルで、ココヤシというヤシの一種の実の中心にある種子の果肉(=胚乳と呼ばれる部分)からとり出された油です。飽和脂肪酸が多く、酸化しにくく加熱に強いのが特徴です。また、25℃以上では透明な液体に、20℃を下回ると白色に固まります。

 

問題5 「MCTオイル」という油の意味を表す言葉は次のうちどれ?

□飽和脂肪酸
□不飽和脂肪酸
□長鎖脂肪酸
□中鎖脂肪酸

 

 

 

「中鎖脂肪酸」です

健康のために、「MCTオイル」を使用している方もいるかと思います。「MCTオイル」とは、「中鎖脂肪酸」の意味。中鎖脂肪酸は「ココナッツオイル」にも多く含まれていますが、「MCTオイル」は人工的に作られた、MCT(中鎖脂肪酸)100%の油脂です。多くの油脂類がもつ構造である長鎖脂肪酸に比べて、中鎖脂肪酸は消化吸収が早く、速やかにエネルギーに変わるので、体内に脂肪として蓄積されにくいという特徴があります。MCTオイルを使用すると太りにくいといわれるのはこのためです。

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