うどん屋で出会った、フラれて号泣する男性客の正体とは？／漫画『七夕に振られた男を慰める話』

しゃべるうさぎに、恋する魔女。創作漫画や自身の日常を描いたエッセイ漫画をTwitterやnoteで発信している、絵な子（@ena_ko2018）さん。

今回ご紹介するのは『七夕に振られた男を慰める話』というお話です。

七夕の夜、うどんを食べに行くうさぎと男の子。泣きながらカレーうどんをすする男性に出会い、そのワケを聞くと…？

七夕の夜、うどん屋で出会ったのは、遠距離恋愛が原因で恋人に振られてしまったという男性。未練タラタラな彼は、あきらめずにもう一度アプローチすることを宣言し、空へ飛び立ちました。

七夕と言えば、織姫星と彦星。2人は1年に1度しか会えないことで知られていますよね。1度しか会えないからこそ愛を深めているのかと思いきや、遠距離恋愛に耐えられず破局してしまったという意外な事情を抱えていました。

「彦星」は、うさぎが言った「女は星の数ほどいる」という、なぐさめの言葉に対して、「私が好きな星は、彼女だけなんです」と答えます。「織姫星」を「私が好きな星」と表現しているのが、ロマンチックですね。

Twitter：絵な子（@ena_ko2018）