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愛を深めるチャンスかも…ケンカの規模に合った仲直りの仕方

  • 2022.6.10

「ケンカするほど仲がいい」という言葉もありますが、世の中には、ケンカの勢いのまま別れるカップルも少なくありません。

仲直りの仕方次第では、それ以前よりもお互いへの愛を深めることもできますが、やり方を誤れば、別れに直結する可能性もあります。

そこで今回は、ケンカの規模に応じて、関係が深まる仲直りの仕方をご紹介します。

謝る+スキンシップ

「『5分だけ遅刻する』とか、些細なことでイラっとしてケンカになることってありますよね。そんなときに『ごめんー』って腕をツンツンされて、つい許しちゃったことがあります(笑)

なんで、こんな小さいことで怒ってたんだろうって、ふと我にかえりました」(27歳男性/営業)

怒りというのは意外と短期的なもので、小さなきっかけで生まれるけれど、ちょっとしたことで落ち着きもします。

原因が小さなイラ立ちなら、「怒らないでー」とハグしたり、手をつないだりしてみると、彼の怒りも和らぐかも。

とはいえ、根本的な解決にはならないので、重なるようなら一度話し合うことも必要ですよ。

小さなケンカは5分おいて謝罪

「『冷蔵庫に入ってたプリン食べたでしょ』みたいな小さいケンカは、すぐ謝るのが基本ですね。『ごめん』って一言があれば、それで十分みたいなときって多いじゃないですか。

あ、でも5分くらい時間をおいたほうが、謝罪の本気度が、彼女に伝わりやすい気がします」(24歳男性/販売)

小さなケンカは、とっさに言い返したことで、大規模になる可能性があります。

だからこそ、少し時間をおいて謝ることで、謝罪が適当なものでないことを伝えましょう。

険悪な雰囲気になってすぐに謝っても、「話を聞いていない」「とりあえず謝っている」という印象になることがあるので要注意ですよ。

長引くケンカはすぐに話し合う

「金銭感覚の違いとか、価値観の違いとかからくるような大きなケンカは、長引かせたらダメでしょ。大きな溝になって、別れに直結するってのも結構あると思う」(29歳男性/営業)

お互いの育ってきた環境や信念といった、根っこの部分で意見が食い違うようなケンカは、放っておくと別れにも直結します。

そのため、意地を張って謝れなくなる前に話し合いに持ち込み、考えをすり合わせて解決するのが賢明でしょう。

ケンカの後ほど距離をとらない

「『ごめん』って言ったあと気まずくて、『しばらく距離おこっか』と冷却期間を取ったんですけど、だんだん会いづらくなって……そのまま、その子とは自然消滅で別れました」(26歳男性/事務)

深刻なケンカの後は、お互いに気持ちを落ち着けようと冷却期間を作るカップルも多いでしょう。

しかし、顔を合わせない時間が長くなるほど、2人の溝は深くなりがち。

一度決着がついたら、すぐにデートをするなど、気分を変えられることをして、明るい気分で終わらせることをおすすめしますよ。

2人の仲を深める機会にして

長く一緒にいれば、なにかしらの理由でケンカをすることはあるでしょう。

けれど、そこで規模を大きくしすぎず、また長引かせないことを意識すれば、別れに直結することはまずありません。

相手を好きな気持ちが残っているなら、スムーズにお互いが楽しい気分になれる方法を探しましょう。

それができれば、2人の関係はケンカの前よりも一段深いものになっているはずですよ。

(草薙つむぐ/ライター)

(愛カツ編集部)

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