大久保学園商店街にブックカフェ「ノマブックス」がオープン！

SNSで何人かの方が、新たにオープンしたカフェを話題にしてました。

本屋さん兼カフェ的な感じらしい。

これは一見の価値ありと出かけてみました。京成大久保駅から学園通り商店街を東邦大、日大方面へ真っ直ぐに歩くこと約10分。 左手に看板が出ていました。階段を上がった2階にあります。

店内のレイアウトは

ざっと見渡すと右手が開架コーナー、左手が本棚的なレイアウトになっています。

あちこち本に囲まれている感じです。本の姿がよく見える感じです。座席もいろいろな形式のものがあり、気分で選べるようになっています。窓を見ながらのカウンターも良し、テーブルボックス席も良し、ソファタイプも良し、

コーヒーをオーダーしてソファ席に座りました。

音量控えめのスローテンポのＢＧＭが読書環境にぴったりフィットしていて落ち着きますね。

どんな本がどんな風に置かれてるの？

コーヒーを飲みながらひと休みした後、順繰りに見て回りました。 一貫して漂ってくるのはオーナーによって選び抜かれたという信頼感です。表紙を眺めていると、思わず手にとってしまいたくなる衝動に駆られます。

「20代おすすめ」、「人生分岐点」とか、あるいは「ちば発信」として、例えば今地元でも話題の ”20歳のソウル” とか、地元のニーズをきちんと吸い上げたコーナーもあります。

また絵本のコーナーには、それらしき可愛い座席も用意されていて雰囲気がバッチリ！出ています🎶

コーナーの作り方にも、オーナーの思いの熱量を感じてしまいます。 わずかの時間に何冊かの本が頭にインプットされました。

オーナーのお話などを

一方、「はじめまして noma books 」と書かれた黒ボードも含めて、デザインやポップのセンスも抜群。

オーナーの馬渡（まわたり）さんにそのあたりを聞いてみると、「デザイナーをはじめ、いろいろな方が協力してくれたお陰です」と。 スタッフも以前にここで本屋をやっていた時の方に引き継いでもらつているという。その方とも話を少し交わしましたが、このカフェのコンセプトを十分に理解されている様子でした。

馬渡さんは、「本が好きというよりも本屋が好きなのかも、その本屋にこれからの人生をかけてみた」と話していたのが印象的でした。まだ、開店して1カ月も経っていないとのことでしたが、雰囲気はもうすっかり定着している、そんな安心感も感じさせられました。

このオーナーの熱意で、地元で、必ずやなくてはならないスポットになるのは間違いない、そんな確信を持ちました。 おすすめ五つ星です！

あっ、そうそう、ここのルールが記されていたので、これだけは守ってくださいね。

（お願い） 1. 本は大切にあつかいましょう 2. ごはん中は、試し読みはご遠慮ください 3 席に持ち込む本は1冊ずつにしてください 4. 写真撮影はできません 5. 折ったり、汚した場合はご購入いただきます 6. ここは本を読むところなので、 勉強などはお控えください 7. 混雑時の1時間以上の席のご利用はお控えください 8. 持ち込みの本を読むのは控えてください 9. カバンは空けたままにしないでください 10. レシートは店を出るまで大事に取っておいてください 11. 食べ終わった食器は返却口までお戻しください

～～～ noma books ～～～ 住所 千葉県習志野市大久保3-11-19 2階 電話 047-409-3710 アクセス 京成大久保駅から商店街を大学方向に徒歩7分 営業 平日 10:00-21:00（food 11:00-LO20:30） 土日祝 11:00-20:00 （food 11:30 11:00-20:00・foodLO19:30） 定休日 なし HP https://nomabooks.jp/