当てはまってるかも...？【共依存恋愛】の危険性とは？

みなさんは「恋」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
「幸せ」や「ドキドキ」といったポジティブなものをイメージする人もいれば、「つらい」「悲しい」といったネガティブなものをイメージする人もいるはず。


特に共依存恋愛をしている女性は、恋をしているとネガティブな感情にばかり囚われてしまいがち。


そこで今回は共依存恋愛の危険性についてご紹介していきます。
ぜひ反面教師としてチェックしてみてくださいね。

一人で行動できなくなる

そもそも恋人と共依存関係に陥ってしまうのは、お互いに精神的に未熟で自立できていないから。


そこを補おうとして、相手に依存しすぎてしまうのです。


その結果、彼氏と付き合う前よりもずっと臆病で依存的な性格になり、自分ひとりでは十分に行動できない状態になってしまいかねません。

自分自身に対してネガティブになってしまう

自分の価値を見出せなくなってしまうというのも、共依存恋愛によくみられる特徴のひとつとして挙げられるでしょう。


特に支配的な彼氏と付き合っている場合、自分を犠牲にしてまで相手に尽くすことが求められます。


その結果、自然と自己肯定感や自尊心が低くなり、相手に否定的な言葉を浴びせられて、「どうせ私なんて」と自分を卑下する思考に陥ってしまうでしょう。

相手のいいなりになる

恋人に対して盲目的になってしまうというのも、共依存恋愛ならではの危険性です。支配と被支配の関係を恋人の間に構築してしまうと、相手の言うことをすべて受け入れてしまい、たとえ「嫌だ」と感じることがあっても、ノーと言うことができません。


そのため、自分を犠牲にしてまで相手のいいなりになってしまうでしょう。

メンタルが安定しにくい

共依存恋愛を続けていると、恋愛をしていて楽しいと感じるよりも、つらく悲しいと感じることが多くなります。


恋人との関係に常にストレスを感じる状態になるため、メンタルが安定しづらくなり、情緒不安定になってしまいかねません。

共依存恋愛の危険性を知ろう！

今回は共依存関係の危険性についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。


恋人との間に歪んだ関係を築いてしまうと、傷つくことが多くなってしまいます。健全な恋愛関係を築けるように、健全な自尊心と自己愛をもつようにしましょう。（もんもーる/ライター）


(ハウコレ編集部）