1. トップ
  2. レシピ
  3. オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈ツヴィリング 〉のヨーロピアンティーケトル〈キューリグ〉のコーヒー&ティーマシン

オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈ツヴィリング 〉のヨーロピアンティーケトル〈キューリグ〉のコーヒー&ティーマシン

  • 2022.6.7
出典 andpremium.jp

話題のアイテムは次々出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は、自宅で気軽に本格的なドリンクを味わえるアイテムを紹介。

1. Electric Kettle _ ZWILLING

出典 andpremium.jp
出典 andpremium.jp

ブラックなど全4色。紅茶や緑茶以外にも、ミルクティーやチャイなども楽しめる。ストレイナーはボタンひとつで取り出し可能。「液晶タッチパネルで操作できるのも楽でした。保温して、そのまま食卓でサーブすることを考えたら、もう少しコードが長かったら嬉しいかも」。 W20×D20×H26cm 1.7kg ¥16,500(ツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン 0120‒75‒7155)

「ゆで卵や出汁まで作れちゃう、電気ケトル」

お茶をそのまま作れるストレイナー付きの電気ケトルが登場。「1.7ℓと大容量で安定感があります。ガラスだと中の様子が見られて、お茶の濃さも色でしっかりわかります。ストレイナーの目もかなり細かくて、茶葉がこぼれ落ちることもなかったです。40〜100°Cまで、6段階の温度設定が選べて、30分の保温機能付き。耐熱ガラスで、ほとんど熱くなりません。蒸らし時間のタイマー機能もあって、ゆで卵や出汁も、鍋を使うよりも簡単に作れちゃう。匂いや色移りも気になりませんでした。開け口が広いので、おたまも楽々入るし、手を突っ込んでしっかり洗えるので、清潔を保てますね」

2. Coffee and Tea Machine _ KEURIG

出典 andpremium.jp
出典 andpremium.jp

ペーパードリップ方式を採用。カプセル内に窒素を充填し、豆や茶葉の酸化を防ぐ構造。「カフェインレスタイプがあったり、バリエーションが豊富です。私は『小川珈琲』がお気に入り。 直前に使ったカプセルの香りや味も、気になりませんでした」。今後も随時、種類が追加予定。 W18×D31.8×H30cm 3.8kg スターターセット ¥14,850(キューリグ 0120‒070‒066)

「あの人気店のコーヒーやお茶が味わえる!」

カプセルは、『丸山珈琲』『辻利』といった名店とオリジナル開発したものなど、20種類以上。「誰もが一度は聞いたことのあるブランドのコーヒーや紅茶、緑茶を、これだけの種類味わえるのはすごい。カプセルをセットしたら、ボタンを押すだけと操作も簡単。長押しすると、さらに蒸らして濃い味に抽出できる。抽出量も70〜300mℓまで自由に選べて、大きなマグで飲みたい私にはぴったり! タンクも1.5ℓと大容量で、こまめに水を入れる必要なし。お湯だけの抽出もできて、インスタントスープを作れたり、白湯を飲めるのが、本当に便利でした。業務用っぽい見た目とロゴもいいですね」

photo : Satoshi Yamaguchi illustration : Shapre
*アンドプレミアム 2022年7月号より

雑貨コーディネーター オモムロニ。
出典 andpremium.jp

著書『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)が発売中。

元記事で読む
の記事をもっとみる