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迷信?気休め?【恋愛心理学】って本当に役に立つの...?

  • 2022.6.6
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そもそも恋愛には心理学が本当に役立つのかわからない方も多いのではないでしょうか。恋愛心理学を使うことで、今後の発展にどう影響するのかも気になりますよね。


そこで今回は、どんな恋愛心理学があるのかを紹介いたします。

恋愛心理学を使えば恋愛成就するかも!

心理学は人の行動や心の動きを研究し、どういうときにどんな反応を見せるかというものです。


私たちの思考や行動は心と密接に関係しています。
彼からの好意や興味を引かせるテクニックについての効果を説明しますね。

恋愛心理学(1):スリーセット効果

第一印象が重要と聞いたことがあると思いますが、人は出会ってから1~6秒の間で相手の印象を決めます。


これを初頭効果と呼びますが、人は出会って3回目まででその人のイメージを決めてしまう心理がスリーセット効果です。


好意を持った相手とは、出会って3回目までが勝負なので、いい印象を与えられればうまくいくかもしれませんね。

恋愛心理学(2):ゲイン・ロス効果

初対面ではあえて印象を下げ、次に会ったときに好感度を高めることをゲイン・ロス効果といいます。


相手により好意をもってもらいやすくなる心理テクニックで、ギャップを感じてもらうのです。ギャップがあると人の印象に残りやすいからです。


普段しっかりした人が甘えてみたり、冗談を言ったりとギャップを見せることで、相手に親近感を持たせる方法ですよ。

恋愛心理学(3):ピーク・エンドの法則

物事の良し悪しを判断するときにピーク(絶頂)のときとエンド(最後)の瞬間が大きな判断材料になるピーク・エンド法則。


例えば、デートをしているとき2人で楽しく過ごしているときの絶頂の瞬間と、デートが終わる別れ際の瞬間が、デートの良し悪しを判断する材料です。


この2つのピーク・エンドを意識して印象づけることで、いい印象をもってもらえるかもしれませんね。

恋愛心理学(4):ロミオとジュリエット効果

目標を達成するためには何かしらの障害物があった方が、乗り越えるために行動を起こそうとする心理テクニックをロミオとジュリエット効果といいます。


例えば、恋人といつでも会える状況よりも、遠距離恋愛でなかなか会えない状況の方が2人の気持ちが持続しやすいのです。


会えない状態が続きすぎると、寂しさから他の異性に心が向いてしまうこともあるので、会う期間を決めるなどして乗り越えてみてくださいね。

恋愛心理学(5):好意の返報性

男性と女性の間で成り立つ心理テクニックを、好意の返報性といいます。どちらかが「好き」と伝えることで、相手も「あれ?私も好きかも」と好意を持っているような気持になるでしょう。


2人の関係が浅ければお互いの印象が固定されていないので、そういう時に効果的です。
「好きかも」と思ったら、早めに気持ちを伝えるのも1つの方法ですよ。


恋愛心理学を知っていれば、相手が自分に好意があるのかどうかや、デートのときにどう行動したらいいのかがわかるので、ぜひ使ってみてください。


心が見えることが1番ですが、心は見えないので相手の行動や思考を心理学を使いながら気を引いてみてくださいね。


(ハウコレ編集部)



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