怖すぎる……プチストーカーママ友の実態

ママ友は、子育て中の強い味方ですよね。

しかし、そんなママ友に「プチストーカー」をされ、悩んでいるママも少なくないのです。

今回は、プチストーカーママ友のエピソードを紹介します。

1.自宅をいつも観察

「わたしの近所のママ友はわたしの家の前をわざわざ通って、いつも我が家の様子を観察しています。
洗濯物をジロジロ見て『今日干してた服、可愛い』とわざわざ言ってきたり、我が家から掃除機の音が聞こえると『掃除終わったらランチでも行かない？』と連絡がきたり……
人の家をジロジロ見ないでほしいとお願いしても、全然言うことを聞いてくれないので困っています」
(32歳/男の子ママ)
戸建ての場合、ベランダや家の様子が外を通りかかる人から見られてしまうこともありますよね。
家の様子を、意識的に毎日観察してくるママ友もいるのです……。洗濯物や家のなかを観察されていると思うと、とても気味が悪いですよね。

2.SNSを常に監視

「児童館で仲良くなったママ友に、『SNSやってる？交換しない？』と言われ、言われるがままに交換しました。すると、さっそくわたしの今までの投稿にすべて“いいね”とコメントをくれました。
マメな人だなあ……と思っていたら、そこから毎日逐一SNSをチェックされるように。投稿すると、そのママ友から1番にいいねや足跡がくるようになりました。
ランチの投稿を載せると『ここ行ってきたんだ、今度わたしとも行こう』と連絡してくることも……。
常に監視されているみたいで、SNSを休憩していると『最近投稿ないから寂しい』と指摘が……ブロックしてしまいたい気分です」
(37歳/女の子ママ)
最近は、SNSでのストーカーも増えています。直接目で監視するわけではありませんが、自分の発信をすべてチェックされていて、スケジュールなども把握されると引いてしまいますよね。
自分の好きなタイミングで好きな内容を投稿できなくなるのは、ストレスが溜まります。

3.持ち物をチェック・真似

「同じマンションのママ友さんなんですが、会う度にわたしの服や育児グッズなどの持ち物を『これどこのー？』と聞いてきます。
教えると、次会う時には必ず同じものを買って真似してくるのです。これが1回や2回ならそこまで気にしないのですが、厄介なのはこれが毎回。そのママ友さんに会うのがとても苦痛です」
(36歳/双子ママ)
人のものは良く見えるため、真似したくなる気持ちもわかりますが……それがあまりに毎回だと明らかにおかしいですよね。
持ち物や行動、何から何まで真似されてしまうとこちらのメンタルが参ってしまいます。

おわりに

ストーカーママ友は、性格に難があり友達が少なく、狙いを定めた相手に異常なまでの執着を見せてきます。
子育て中でメンタルのコントロールが難しく、常軌を逸した行動をしてしまうのかもしれませんが……。
「ママ友の様子がおかしいな？」と感じたら早めに距離を置くのが良さそうですね。
（神崎なつめ／ライター）