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「もうやめてっ!」私が空港で恥をさらした理由【漫画で学ぶ!知っとこ海外トラブル(16)】

  • 2022.6.5
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<「もうやめてっ!」私が空港で恥をさらした理由>漫画で学ぶ!知っとこ海外トラブル 4コマ漫画[#16]

出国・入国手続きはスムーズにいくかどうか少し緊張しますよね。
今回は入国手続きでしくじった体験談のご紹介です。

●事例

Cちゃんはタイを長期旅行していましたが、当時日本人はビザがなくてもタイに30日間滞在することができました。
そのビザは一旦出国するとリセットされるので、Cちゃんは30日ごとにミャンマーに出国していたのです。

そして日本に帰国したとき、税関検査で係員がタイ・ミャンマーの入出国印がいくつも押されたパスポートを見て、トランクを開けるよう指示してきました。

Cちゃんは違反する物は何も所持していなかったものの、適当に詰め込んでぐちゃぐちゃになった荷物を職員や通りすがりの人達に見られ、とんだ恥をかいてしまったのでした。

●なぜ税関検査にひっかかったのか?

税関の検査官の目的は密輸や禁制品の摘発です。風貌やパスポートの内容から判断して、怪しそうならば荷物の中身を見せるように言われます。

その「怪しい」と思われる特徴の例がこちら。

・風貌の印象が悪い(服装・髪・態度など)
・挙動不審
・長期滞在
・特定の国や地域に何度も入国している
・日数に合わない大きさの荷物を持っている(1泊なのに大きなトランクなど)
・オランダに渡航歴がある(同国では大麻の取り締まりが他国に比べ厳しくないため)
・同性同名のブラックリスト者が存在する

これらに該当する人は荷物を開けられる可能性が高いことを覚悟しておきましょう。

●教訓

まずは税関検査で怪しまれないために、そしてもし荷物を開けるよう指示されたときのために次の2点に気を付けてくださいね

①身なりを整え、堂々とする

見た目の印象が悪いと不審がられるので、ある程度清潔感のある服装が好ましいです。そして怪しい物を所持していないのなら堂々としましょう。

②荷物はきちんと整える

検査で荷物を開けることになっても問題のないよう、荷物はきちんと整理して収納しましょう。

以上、税関での荷物検査の教訓をお伝えしました。申告物があるときは漏れなく申告書に記載しましょう!

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