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BTSのカムバもあるが…6月はK-POPソロ歌手も熱い!TWICEナヨンから5年ぶりソ・イングクまで

  • 2022.6.5

初夏の始まり、6月がK-POP“ソロ大戦”で熱く盛り上がっている。

しっかりとした実力と個性を兼ね備えたソロ歌手たちが、次々と6月に新曲を披露する。グループ活動から初めてソロとなるメンバーから、久しぶりに本業でカムバックするアーティストまで。様々なアイドルグループのカムバックとデビューでK-POP界が忙しく動くなか、多様なタイプのソロ歌手まで参戦し、豊富な6月のK-POPを予告した。

TWICEのメンバー、ナヨンがデビューから7年で初のソロ活動を行う。ナヨンはソロデビュー曲『POP!』で今夏の大戦に合流する。

ナヨンは来る6月24日13時(アメリカ東部時間基準0時)に初のミニアルバム『IM NAYEON』を発表し、TWICEメンバーとして初めてソロ活動をスタートさせる。発表時間を見ると、アメリカのビルボードチャートの攻略も念頭に置いているようだ。TWICEの“長姉”であり、リードボーカルとしてグループの主軸を務めてきただけに、ソロ活動を繰り広げるナヨンにファンの関心が集中している。

(画像提供=JYPエンターテインメント)ナヨン『IM NAYEON』

IZ*ONE出身のチョ・ユリも、6月2日に初のミニアルバム『Op.22 Y-Waltz:in Major』を発表してカムバックした。2021年10月のソロデビュー後、さらに幅広い音楽スペクトラムを盛り込んだアルバムで帰ってきたチョ・ユリ。IZ*ONEのメインボーカルは、成長したソロアーティストとしての地位を固めるだろうか。

(画像提供=WAKEONEエンターテインメント)チョ・ユリ『Op.22 Y-Waltz:in Major』

とある関係者は、「グループ活動に続くソロ活動は、ソロアーティストとしての力量を検証される機会でもある。最近、演技、ミュージカルなどアイドルメンバーの個別活動の範囲も広がり、ソロで活動しながらグループの存在感も維持し、自身の力量も育てる機会として作用している」と話した。

魅力的なソロ歌手が次々カムバ

久しぶりに本業に復帰するアーティストもいる。

歌手兼俳優のソ・イングクが5年ぶりに音楽活動を繰り広げる。2017年の『Better Together』以来、5年ぶりの新曲『LOVE&LOVE』を発表するのだ。2009年のMnet『スーパースターK』シーズン1優勝者としてK-POP界にデビューしたソ・イングクは、『Calling』『サランヘU』『My Baby U』など、多彩なジャンルの音楽を消化して多くの愛を受けた。

来る6月14日のカムバック後、6月27日にKBS2の新ドラマ『美男堂の事件手帳』初放送まで控えており、歌手と俳優としての活動を続ける見通しだ。

(画像提供=AER MUSIC)ソ・イングク『LOVE&LOVE』

各種放送番組とYouTubeチャンネル「ペク・ジヨン」を通じて活躍しているペク・ジヨンも、久しぶりに本業に復帰した。6月2日に新曲『愛の前で私は馬鹿になる』(原題)を発表し、“バラード女王”の帰還を知らせた。

優れた感性が魅力のアーティストたちの帰還も、リスナーを期待させる。

グループHIGHLIGHTのソン・ドンウンが3年ぶりにソロカムバックを控えている。今回のアルバムは、彼の32回目の誕生日である6月6日に発売され、ファンにとっても特別なプレゼントになる見通しだ。

またソン・ドンウンは、タイトル曲『Today’s Weather』をはじめとする多様な天気と感情ラインにふさわしい計5曲を自ら作詞、作曲し、シンガーソングライターとしての音楽スペクトルを再確認させる予定だ。

(写真提供=Around USエンターテインメント)ソン・ドンウン

歌手キム・ジェファンは6月5日に新シングル『タルペンイ(カタツムリ)』(原題)を発売する。感性的な歌詞とキム・ジェファンのボーカルが出会い、切ない雰囲気を醸し出すと見られる。甘美なボーカルの歌手キム・ハンギョルも5枚目のシングル『今日も泣く』(原題)で約3カ月ぶりにカムバックする。

シンガーソングライターのポール・キムも新しいアルバムでカムバックする。彼は6月14日、3枚目のミニアルバム『Star』を発売する。ポール・キムは来る7月、初の単独ファンミーティングも開催予定だ。

Big Mamaのイ・ジヨンも5年ぶりにソロ曲でカムバックする。これまで教授として学生たちを教え、2人の子供の母親として子育てに力を入れてきた彼女が、長い空白期を経て発売する新曲だ。イ・ジヨンだけの繊細な感性と温かいボイスで、ヒーリングソングになる見通しだ。

とあるK-POP関係者は、「6月はBTSなど大型グループのカムバックがある。そのなかでソロ歌手が相次いで帰ってくるだけに、音源の競争もし烈になると見られる」と伝えた。

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