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「賞味期限は切れたのか…?」出戻り&実家暮らしのアラフォー独女に母は…

  • 2022.6.4

アラフォー独身女子の大日野カルコさんの「くそ地味」な日常を描くマンガ。今回は、実家でともに暮らす大日野さんのお母さんとのお話。40代になると、しみじみと感じることがあるそうで……。

母と娘の賞味期限

どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。

やはり親と子の一番「美味しい時期」は子どものころですよね。

アラサーあたりから、母親からの「結婚はまだかリサーチ」が煩わしい現象が始まったりしますが、これぞ娘を持つ親の醍醐味というべく、「娘の賞味期限」ノリノリ時期だと思います。

そうして「結婚はまだか」時期を過ぎれば……。

母親は「娘の結婚も孫も諦める」という悟りを開き出します。

パタリと結婚について言われなくなり、だんだんと「母と娘」というより「年の離れた女同士」+「家庭内の役割」という関係性にシフトしていく感じです。会話も業務連絡のみ(笑)。

ふと、「娘の賞味期限」はもう切れてしまったのかなぁとも思いますが、母の介護などが始まれば、どんどん関係性は変わっていくんでしょうね。

ひとまず今は私と未婚の姉、母の3人で「年の離れた女子寮」みたいなノリを存分に楽しみたいと思います。

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著者:マンガ家・イラストレーター 大日野 カルコ

くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。

ベビーカレンダー編集部/ウーマンカレンダー編集室

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