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同名のモバイル小説が原作の『美男堂の事件手帳』!ソ・イングクはどんな役を演じるのか

  • 2022.6.3

ソ・イングクといえば、2012年の『ラブレイン』や『応答せよ1997』、2014年の『王の顔』など話題作に出演している俳優だ。

そんな彼が新たに出演するドラマ『美男堂の事件手帳』は、新月火ドラマとして6月27日から韓国のKBS2で放送されることが決まった。

本作は、『夕食、一緒に食べませんか?』を手掛けた監督のコ・ジェヒョンと、『仮面の王イ・ソン』を担当した脚本家のパク・ヘジンがタッグを組んだ作品で、男巫になった元プロファイラーが繰り広げる、ドタバタのミステリーなコミカル捜査劇を描いている。

『美男堂の事件手帳』に出てくる男巫とは、神託を人に伝えることを役目とする男の巫女のことで、一般的な巫女は女性であることが多いので、男という漢字をつけて区別しているのである。

ソ・イングク
占いの館を舞台にしたドラマ

そんなドラマでソ・イングクが演じるのは、スタイリッシュなファッションを披露する口達者な男巫のナム・ハンジュンというキャラクターだ。

そのソ・イングクと共演する女優のオ・ヨンソは、事件解決のためなら手段を選ばない刑事のハン・ジェヒに扮する。

対照的な2人だが、それぞれが持つプロフェッショナルな方式で正義を実現していく。そんなハンジュンとジェヒが出会ったのは、2年前に起きた謎の事件がきっかけで、衝突や仲直りを繰り返しながら、予測できない相性を披露する予定だ。

そんなソ・イングクやオ・ヨンソと共演するのは、魅力的な方言を披露するバリスタのコン・スチョル役のクァク・シヤンや、国家情報院出身の天才ハッカーのナム・ヘジュン役の元gugudan のミナなどがいる。

劇中で、占いの館の『美男堂』を舞台にしたドラマ『美男堂の事件手帳』。ソ・イングクがどんなコミカルな演技を見せるのかが興味深い。

文=大地 康

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