「部長との関係は誰にも言わないから…」グループトークでの誤爆LINE4つ

グループトークに誤爆をしてしまうと、全員に知られてしまうのでハイリスク。送信取り消しをしたとしても誰か一人でも既読になっていると、全員に知られるのも時間の問題です。

そこで今回はグループトークでの誤爆LINEをリサーチ！ この誤爆はさすがに一大事？

グループトークでの誤爆LINE4つ

（1）誰にも言わないと言ったのに…

「同僚から不倫の相談をされ、返信し忘れていたことに気付いて、アドバイスと一緒に『部長との関係は誰にも言わないから安心してね』と返信したら会社のグループトークに送ってしまっていた……」（29歳／保険）

誰にも言わないと言ったそばから全員に知れわたってしまって信用丸つぶれ。案の定、不倫が社内中に広まってしまったのだとか。

（2）社内全員に失恋を自爆

「失恋したので『彼氏にフラれましたー！』と送ったら同僚グループに誤爆。次の日、会社に居づらいなと思っていたのですが、同僚たちがランチに誘ってくれて優しさにジーン」（30歳／美容関連）

誤爆LINEによって同僚との絆を感じることができたようです。心に傷を負っているとき、人の優しさが心に沁みますよね。

（3）肉食系の素性がバレた

「友達がIT経営者たちとの飲み会をセッティングしてくれました。メンバーのSNSも送ってくれて、見てみたら全員イケメン。飲み会当日、『イケメン金持ち最高じゃん！あとで今夜の作戦会議ね』とLINEをしたら、飲み会メンバーのグループトークに送ってしまっていて、結局恥ずかしくなり欠席しました」（26歳／証券）

飲み会が始まる前から印象最悪で、結局不参加に……。

（4）会議中に推しのチケットを

「正午から推しのコンサートチケットの受付がスタートなのに運悪く11時半から会議に参加しなければならず……。隠れてスマホをいじって何とか申し込み完了！ 推し友達に『チケット申し込み完了！会議中だったけれどチョロかった』とLINEをしたら、その会議に出席している人たちのグループトークに誤爆。その後、部長の雷が落ちて最悪でした」（27歳／メーカー勤務）

部長からこっぴどく叱られたそう（笑）。チケットが取れたことで興奮状態に。興奮状態から、相手先をよく見ずに誤爆してしまうのはあるあるです。

最終手段にキャラ変する人も？

仲のいいグループに誤爆した場合、その後の対処でどうにかなることも多いですが、会社などあまり親しくないグループに誤爆してしまった場合、内容によっては腹をくくってキャラ変したという人も。誤爆はしないにこしたことはありませんが、誤爆をきっかけに本当の自分をさらけ出すのも一つの手段かもしれませんね。

書いたのは

美泉菜月さん
恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。