【氷川参道パンみやげ】「Kiko-樹粉」Cimai が大宮に来てくれた♪

みなさまコンニチハ♪

武蔵一宮氷川神社の二の鳥居近く、旧)大宮図書館がリノベーションされ、大宮のコモンプレイスとして新しい命が宿った Bibli(ビブリ)へ、出かけてきました。

目的は、幸手のCimaiというパン屋さんの新しいお店「Kiko-樹粉」です。

幸手にお店があるCimaiさん。さいたま市からダイレクトに出かけるよりはカフェやイベント出店を追いかけて恋すること十数年、私にとって「殿堂入りパン」のひとつになりました。

▲1/4から買えます

その“殿堂入り”カンパーニュがこちら。ひさしぶりに初恋の人と再会したようなトキメキ感！

▲Cimaiの初めての本から「パンドカンパーニュ」レシピのページ

Cimaiのパンレシピ本が始めて刊行された頃、このカンパーニュの味に近づきたくて、何度もトライしたほど大好きなパン。

ひと口ひと噛み味わうたびに広がるは、酵母の香りと絶妙な発酵の粉変化。うーむ。。。伝え足りません！

スタッフの方が立っていらしたので店内の様子は撮りませんでしたが、シックで素敵な空間でした^^

私の選んだものが静穏な所作のコンビネーションで包まれてゆく間、とても静かな時間が贅沢に感じました。そんななか目にとまったのは、スタンディングで飲食できるカウンターに置かれた麦穂のドライフラワーです。

お米もパンも、育てる人と刈り取る人〜出荷する人運ぶ人〜店頭に並べる人…食べる瞬間までの道のりは長くて、実に多くの人の手が関わっていますよね。

私は両方大好きなもので、よく噛みます。時々田んぼや麦畑を想像しながらいただくたび、稲穂も麦穂も手元にやってくるって当たり前じゃないこと、作り手の手間に感謝を持ち続けながら、今日も明日もパンやご飯を噛みしめたいなぁと思います♡

ちょっとマジメな話になってきたので、もう一品♪

同じく久しぶりなバナナブレッドも並んでいました♪ おやつにも朝食にもなる甘さセーブな味。フルーツサンドやグラノーラなど他のメニューも注目です。

テイクアウトとイートインを選べるドリンクには「蕪木」のコーヒーや村上みゆきさんによるティーブランド「ouvrir」の名を発見！コーヒー＆ティー愛好者にとっては頬が緩みそう☆

▲ホームベーカリーも工夫次第で噛みしめパン焼けるけど…発酵はなかなか叶いません

ホームベーカリーでパンを焼いていると、粉と水の配合を変えて味の変化をつけるのが毎回楽しくて(節約もできて)、ふだんはベーカリーへ立ち寄ることがほぼなくなります。けれど、たまに天然酵母の力強い香りや噛み応えのあるパンが恋しくなるんですよね。

粉から生まれるおいしいものと、心も潤うドリンクが並ぶ「Kiko-樹粉」。みなさんもぜひ一度出かけてみてはいかがですか♪

■Bibli 公式サイト https://bibli.jp