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「白髪を染める時間がない…」40代のポツポツ白髪は染めずにヘア小物でしっかりカバー!【体験談】

  • 2023.5.3

40代になり、鏡を見るたびに白髪が気になるように。最初は量が少なかったので、見つけ次第はさみで切ってしまえばそれでOKでした。ところが久しぶりに帰省した際に、母に「白髪増えたわね」と言われ大ショック。他人から見てもわかるくらい白髪が増えたのだと自覚し、何か対策しなくてはと考え始めました。とはいえ染めるほどの量でもなく、まずは染めずにヘアアレンジで隠せないかといろいろ試してみました。私が手軽に白髪を隠せたヘアアレンジをご紹介します。

こんなところにも!?急に増えてきた白髪

30代後半ごろからたまに1、2本の白髪を見つけることはあったものの、はさみで切ってしまえば気にならない程度でした。ところが40代になると急に白髪が増加。私の場合はトップの分け目部分に白髪が多く、見つけるたびに切っていたせいで中途半端に伸びた白髪があちこちから飛び出し、余計に悪目立ちするようになってしまいました。

ずっと同じ分け目だと髪に負担がかかると聞き、毎日分け目の位置を変えてみたりしましたが白髪は増えるばかり……。見つけては切り、見つけては切りのいたちごっこ。もう染めるしかないかなと思いましたが、美容院に染めに行くのもセルフカラーをするのも正直おっくうで、子どもが小さいこともありなかなか重い腰が上がりませんでした。

白髪が少量のうちは出かけるときに部分的にヘアマスカラを塗ったりもしていましたが、白髪の量が増えてくるとそれもだんだん面倒になってきました。染めるほどの量でもないし、染めに行く時間もない。でも、白髪を野放しにするのは気になる。そんなときに活躍したのが小物を使ったヘアアレンジでした。

不器用でもできる小物を使った白髪隠し

女性誌で紹介されていた白髪を隠すヘアアレンジ。トップをコテで巻いたり編み込みを作ったりと、不器用な私には難しくて……。そこで、簡単に白髪隠しをするための小物を用意しました。帽子・スカーフ・ヘアバンドの3つです。

一番手っ取り早くて簡単だったのは帽子。キャスケットや中折れ帽など40代でも若作りになり過ぎず、シンプルな服装にも合う帽子を選びました。出かけるときにさっとかぶれるので、ちょっとしたお出かけに便利でした。ただ屋外でずっと過ごすときは良いのですが、ママ友とランチなど室内で過ごす場合はずっと帽子をかぶっていると不自然……。

そんなときに役に立つのがスカーフとヘアバンドでした。雑誌で大判スカーフをヘアバンドのように巻いていたのがすてきで、ちょっとおしゃれしたいときには髪をひとつ結びにし、雑誌で見た物と似たような柄のスカーフを巻いています。

ヘアバンドは、グレー1色でトップがねじれたデザインの物を愛用中。シンプルなので40代の私にも合うし、装着も簡単なので使い勝手が良く助かっています。スカーフもヘアバンドも生地の幅が広いので、トップの白髪をすっぽりと隠せるのがうれしいです(写真参照)。

小物が使えないときのヘアアレンジ

少しフォーマルな場所や仕事中など、ヘア小物が使えないときに便利だったのは前髪アップです。私の場合、トップの白髪は髪の分け目部分に多く生えているので、前髪を下ろしているとどうしても分け目のあたりが目立ってしまいます。

そこで前髪が長いときは、手ぐしで顔から後頭部に向けてざっくりと髪をかき上げポニーテールやハーフアップに。あまりきっちり結んでしまうより、ややルーズに結ぶとトップがふんわりしてより白髪が目立ちにくかったです。前髪が短いときは前髪を束で取り、少しねじってふんわりとさせ、分け目部分に前髪をかぶせるようにしてピンやバレッタで固定し白髪を隠しました。こうして思い切って前髪をオールバックにするかポンパドールにすると、分け目が隠れ意外と白髪が目立ちませんでした。

まとめ

見えると一気に老けた印象になってしまう白髪。後頭部まで伸びた長い白髪ははさみで切り、短くても目立つトップの白髪は小物やヘアアレンジを工夫することでかなり気にならなくなりました。ネットで探すとおしゃれなデザインのヘア小物がたくさんあり、今ではただの白髪隠しというよりファッションとして楽しめるようになりました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:ふじか

幼稚園に通う男の子をもつ専業主婦。 高齢出産だからこそ歳をとっても若く見られたい。 「脱おばさん」を目指してダイエットと美容に奮闘中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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