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どこに立てばいいんだっけ!?「エレベーター」の上座と下座を知っておこう【ビジネスマナー】

  • 2022.5.31

会議室や応接室、レストランの個室などと同様に、エレベーターにも「席次」があります。上司や来客とエレベーターに乗るときに『どこに立てばいいんだっけ!?』と焦らなくて済むよう、「上座」と「下座」の位置をしっかり押さえておきましょう!

上座はいつも「向かって左奥」

出典: 美人百花.com

エレベーターの上座は「A」の位置になります。その次の上座は「C」です。本来、日本では「左上右下(さじょううげ)」の考え方が基本で、左が上座、右が下座となりますが、エレベーターの場合は西洋の「右上位」(向かって左奥)に則したルールとなっています。

下座は「操作盤の位置」で変わる!

出典: 美人百花.com

エレベーターでの下座は「操作パネルの前」、「D」の位置になります。右上位の考え方でも、パネルが向かって左側にあった場合はその前が下座です。

パネルが左右にある場合はどうする!?

出典: 美人百花.com

操作パネルが左右にある場合の下座は、上座である向かって左奥からいちばん遠い、向かって右のパネル前「F」の位置になります。

混雑時など、無理をしてマナーを守るのは逆に迷惑になることもあるかもしれませんが、臨機応変に対応できるよう知識として覚えておきましょう!

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