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ロージー・ハンティントン・ホワイトリー、乳がん意識向上月間にランジェリー・コレクションを発表。

  • 2015.10.1
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ロージー・ハンティントン・ホワイトリー。Photo by Instagram/@rosiehw/Rosie Huntington-Whiteley

ロージー・ハンティントン・ホワイトリー(28)が英小売業者マークス&スペンサー(MARKS&SPENCER)と提携し、乳がん意識向上月間を支援する目的でランジェリーとナイトウェアの限定コレクションを発表した。同小売業者とは2012年から10回にわたりコラボ歴があるロージーは、今回は19点を揃えたコレクションを展開することになるようで、「このコレクションを共同でデザイン、開発し、そして特別でインスピレーションとなるような女性たちに広告に登場してもらうなんて本当に素晴らしいことです。こんなに素晴らしい目的で作られたコレクションを皆さんが喜んで着てくださることを願っています」とコメントしている。

同コレクションにはふんだんに繊細なレースがあしらわれ、胸を象るためのパッドが付いているうえに、人工胸が収められるインナーポケットも付いた手術後用ブラも含まれているようだ。その使用されているやわらかい生地がさらなる着け心地のよさを約束しているうえに、パンティーラインが目立たないブラとおそろいのショーツも用意され、実用性だけでなくエレガントさも兼ね備えたランジェリー上下セットとなる。

そのほかにも、贅沢なシルク素材でフランス風デザインのレースがあしらわれたパッド付、もしくはパッド無しのブラや、ショーツ、キャミソール、フレンチショーツ、着物風ラップドレスなどが取り揃えられている。

ロージーは「#ShowYourStrap」キャンペーンを支援したプロモーション映像に実際乳がんになった7人の女性と登場し、同コレクションを発表している。マークス&スペンサーとブレスト・キャンサー・ナウが提携して行っているそのソーシャルメディア上でのキャンペーンは、ブラジャーのひもを見せた自身の写真をフェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどに投稿することで乳がんと闘う人々に対する支援を示すというものだ。

ロージーのコレクションで得た収益の10パーセントがブレスト・キャンサー・ナウへ寄付されることになっている。

参照元:VOGUE JAPAN

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