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【ピグマリオン効果】で亭主関白やダメ男も変えられる!?

  • 2022.5.31
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みなさんはピグマリオン効果という言葉を聞いたことがありますか?
ピグマリオン効果以外にも、ローゼンタール効果や教師期待効果という別名もあるようです。


ピグマリオン効果の意味は、相手に期待していることを示せば、それを汲み取って自然と相手も成長するという効果のことをいいます。


そのピグマリオン効果を恋愛に活用することで亭主関白やダメ男も実は変えることができるんです!
今回は、ピグマリオン効果の上手な使い方を教えちゃいます!

きちんと思いを込めて伝える

ピグマリオン効果で一番大事なことは、いかに彼氏さんが自分の言葉を信じてくれるかにかかっています。信じてもらうことができなければ、いくら相手に期待の言葉をかけても効果がみられません。相手に言葉を伝えるときは、思いを込めて伝えるようにしましょう。


例えば、「〇〇くんみたいに浮気しない人と付き合えて嬉しいな〜」というような予防線を張ることもできます。ここでのピグマリオン効果の部分は「浮気しない」という部分になります。相手からすると自分は彼女から浮気しない男であるという期待がかけられているという認識が芽生えます。


それにより、自然と浮気をしなくなるのです。


ピグマリオン効果を上手く活用すると、相手の行動を制限することも可能です。
ただ、その大前提として自分の事を信じてもらえる関係性を築いておくようにしましょう。そうすることでピグマリオン効果は格段に上がります。

欠点を羅列するのではなく、褒めることを意識する

相手の欠点を直して欲しいと思うと、つい相手の欠点を指摘してマイナスに伝えてしまいがちですが、それは相手にとっては逆効果で喧嘩の火種にもなってしまいます。


ピグマリオン効果では、相手の欠点や直して欲しいところがあれば、相手を褒めつつ嫌なことを示唆させます。


例えば、「服を脱いだら脱ぎっぱなしにする癖がある彼」に対して「いつも脱ぎっぱなしにしないでって言ってるよね!」と伝えるのではなく、「いつも部屋を綺麗にしててえらいね!清潔感ある人って素敵♪」というような伝え方をするとピグマリオン効果で、無意識のうちに脱ぎっぱなしにする癖が徐々に治っていくのです。


ピグマリオン効果というと難しく聞こえてしまいがちですが、簡単にいうと褒めて伸ばしていくという事です。


そのため、できていないことを一つ一つ指摘するのではなく、できている事をしっかり褒めてあげて欠点をそっと教えてあげるという感覚です。


ピグマリオン効果は恋愛の場以外でも、教師の方が教え子に対して行うほど、効果が期待できる現象の一つです。
人間の心理的行動を利用した方法になり、恋愛で活用する事で自分の理想としている彼の形に近づける事ができます。


もし、今彼に直して欲しいところがある彼女さんはぜひ実践してみてくださいね。
彼はきっと褒められているという感覚しかありません。
彼と良好な関係を築いて恋愛を楽しみましょう!


(ハウコレ編集部)

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