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【業務スーパー】砂糖よりも低カロリー!カルシウムもとれるシロップのめちゃウマ活用法

  • 2022.5.31
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パンケーキやワッフルでおなじみのメープルシロップ。実は栄養豊富で、料理にも活用できる添加物不使用の優秀アイテムだったんです。業務スーパーマニアの主婦が、カナダ直輸入&コスパ抜群のメープルシロップのおいしさと便利な活用法を詳しく紹介します。

メープルシロップの特長

原料はカエデの樹液

メープルシロップはカナダの名産品で、サトウカエデの樹液を煮詰めて作る天然の甘味料です。樹液を約40分の1までじっくり煮詰めたものがメープルシロップ、さらに煮詰めて水分を飛ばすとメープルシュガーになるそうです。

メープルシロップの栄養成分

メープルシロップは歯や骨の健康に良いカルシウム・マグネシウム、動脈硬化予防の亜鉛、余分な塩分を排出してむくみ防止に役立つカリウム、アンチエイジングに効果が期待できるポリフェノールなどの栄養成分が豊富に含まれているとのこと。

砂糖よりも低カロリーの甘味料

砂糖に比べてカロリーも低く(上白糖:391kcal/100g メープルシロップ:266kcal/100g)、砂糖の代わりに使う甘味料としてダイエット時にも重宝します。上品な甘みと深いコクのある味わいで、スイーツだけでなく料理にも活用できる点も魅力です。

業務スーパーのメープルシロップ

サトウカエデの樹液は収穫時期が限られていることもあり、メープルシロップは高価なものが多く、気軽に購入できないというイメージがありました。近所のスーパーで一番安かったものでも250ml入りで税込み754円、高いものだと1,000円を超えるものも。

ところが業務スーパーでは、世界最大のメープルシロップの生産地・カナダのケベック州産原料100%使用のメープルシロップが税込み645円(購入時)。お手ごろなのもうれしいですね。

次章では活用テクをお伝えします。

メープルシロップのおいしい使い方

パンケーキやワッフルなどにかけるイメージが強いメープルシロップですが、他にも活用法はいろいろ。簡単かけるだけのアレンジや、ひと手間かけておいしくなる食事メニューを紹介します。

活用法その①バナナにかけて

まずはとっても簡単な活用法。メープルシロップと相性の良いバナナにかけるだけ!

バナナのこってりした甘みと、メープルシロップ独特の深い香りと風味が絶妙に合います。ヨーグルトにバナナをのせてメープルシロップをかけると、バナナの食物繊維に加え、ヨーグルトの善玉菌もとれておなかにもうれしい組み合わせに。朝食時におすすめです。

活用法その②ドリンクの甘みづけに

紅茶やコーヒーの甘味料として少量プラスするだけで、香りも味わいもぐっとUP。暑くなってくるこれからの時期は、氷を入れたカフェラテに混ぜてアイスメープルラテに。香りも良く、ホッとひと息つきたいときにピッタリのドリンクです。

活用法その③ベーコンエッグと合わせて

ベーコンとメープルシロップの意外な組み合わせもおすすめ! 食パンやロールパンにスクランブルエッグと焼いたベーコンをのせてメープルシロップをかけてみました。ベーコンの塩気とメープルシロップの甘みがマッチした、甘じょっぱさが癖になる味わいです。

活用法その④魚介のグリルのソースに

魚介類を使った料理にもメープルシロップは使えます! 今回はホタテをグリルして塩・こしょうを少々、オリーブオイル小さじ1とメープルシロップ小さじ1を合わせてソースとして活用。

素材のおいしさを生かす上品な甘みで、普段の食卓にもおもてなしにもピッタリな一皿です。

このソースは魚介類だけでなく、ポークソテーやグリルチキンなど肉料理にも相性抜群。砂糖の代わりにするイメージで料理に活用すると、コクと風味が増しておいしく仕上がりおすすめです。

まとめ

本場カナダの原料100%でコスパが良く、おいしく活用できる業務スーパーのメープルシロップ。ボトルがおしゃれなのでキッチンに置いても映えるのがうれしいポイント。

添加物不使用で子どもから大人まで安心して楽しめますが、とり過ぎると肥満につながるので注意が必要です。日々の食生活に適量をおいしくとり入れて、健康的に過ごしていければと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:舞

コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!


監修者・著者:管理栄養士 久野多恵

管理栄養士の資格を取得後、小児科に勤務。子育て中の親御さんの疑問や悩みが多い事に気づき、自身の学んだ栄養学を活かしたいと感じる。エビデンスに基づいた栄養指導の知識を深め、保健指導に尽力する。自身の出産・育児経験を経て、現在は、行政における乳幼児健診時の離乳食・幼児食相談、妊娠期相談を対面で行う。その他、離乳食教室や母親教室の講義を担当し、初めての子育てに不安なママさんへの疑問に向き合い、一緒に解決する機会を設けている。また、成人期・高齢期の栄養相談、講話なども行い、幅広い層への栄養知識を深める活動をする。1男1女の母であり、現在も子育てに奮闘中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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