意外とわかりにくい！？男性の愛情表現とは

女性と男性では、愛情表現が違っていることもあります。人は自分がされて嬉しいことを相手にもしてあげたいと思いますが、だからこそ男女で愛情表現の仕方が変わってくることがあるのです。

今回は、一見わかりにくい、男性が女性にしている愛情表現について解説していきます。

女性は、見た瞬間に「可愛い！」「素敵！」と思えるようなものにテンションが上がります。花束をもらって、より気分が上がるのも女性です。

しかし、男性は実用的で生活の役に立つものをもらった方が嬉しいだろうと考えがちです。

だからこそ、プレゼントがスマホの充電器だったり、家電だったり、なんだかあまり色気のないものをプレゼントしてくれることもあるのです。男性はそういう考えをしているのだということを理解しておきましょう。

男性は、相手が悩んでいたら、どうすればそれを解決に導けるかを真剣に考えようとする傾向があります。好きな女性に対しても、悩みを解決するための最善のアドバイスをすることが愛情を表す行動であると考えています。

しかし、女性は悩みに対して「わかる〜！大変だよね」と、ただ共感してもらいたいことも多いでしょう。余計なアドバイスをされると、かえって腹が立ってしまうこともあるのです。

男女のすれ違いは、大概こういったところがきっかけになるのです。

男性は、自分が本当に忙しい時には、できるだけ放っておいて欲しいと思う傾向があります。だからこそ、相手が同じように大変そうな時には、あえて連絡を送らないようにすることも。

ところが、女性は辛い時ほど相手にかまって欲しいと思う人も少なくないので、ここでもまたすれ違いが起きやすいのです。

ここで紹介したように、男性の愛情表現は女性の愛情表現とは違うこともあります。

彼にして欲しいことをしてもらえないと「察しが悪い…」なんて不満に思ってしまうかもしれません。しかし、男性は自分がして欲しいことを考えて、女性にもしているだけの場合もありますので、そこを理解するよう心がけましょう。