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【束子】はなんて読む?水回りにあるグッズです

  • 2022.5.29

「束子」はなんて読む?

手に取って使う、ある道具のことです。水回りで使うことが多いですね。

「束ねる」の束の字が入っているのが、この道具の姿のヒントになるかもしれません。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「たわし」でした!

束子は、物をこすって洗うのに使うブラシの一種。

シュロの毛やわら、ヤシの実の繊維のような植物繊維をまとめたもので、繊維の部分をこすりつけることで汚れを落とします。

ヤシの実の繊維を楕円形に整えたものは「亀の子束子」と呼ばれています。一般的に、単に「たわし」と言う時には、この亀の子束子を指すことが多いですよ。

繊維を束ねて作ったお掃除グッズには、よく似合っている漢字ですね。

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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