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下町路地裏で見つけた、本格フレンチ惣菜と天然酵母パンの店

  • 2015.10.1
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「Tri-R Shibatani(トライアール・シバタニ)」は高級フランス料理店で働いてきた、柴谷邦彦さんがシェフを務めるお店です。本格的なフレンチを気軽に味わえると評判を集めています♪

高級フレンチレストラン「トライアール」の元総料理長がシェフです

都営浅草線本所吾妻橋駅A3出口から徒歩すぐ。浅草通りから1本奥へ入った路地裏にある、画家やアーティストが住んでいそうな建物に「トライアール・シバタニ」はあります。

この場所は、2013年に惜しまれながら閉店した、音楽とアートが楽しめる下町フレンチの名店「トライアール」のエントランス。その跡地を利用し、「トライアール」元総料理長の柴谷邦彦さんが、もっと手軽にフランス料理を食べてもらいたいと、同じ年の7月に本格フレンチ惣菜と天然酵母パンのお店を始めました。これまではコース料理のみで手が届かなかった人も、リーズナブルにフランス料理がいただけるとあって、人気を集めています。

ショーケースをのぞいてみると、野菜を中心としたマリネやサラダなどの本格的なフレンチ惣菜を始め、自家製のハムやソーセージ、さらには天然酵母の手作りパンが並んでいます。

食材の旨みを引き出す、フレンチ惣菜

人気の「ワカサギのエスカベッシュ(120g)」(620円)は、フランス料理版南蛮漬けのような料理で、素揚げしたワカサギと玉ねぎ、セロリ、にんじん、パプリカに、コリアンダーシード、ローリエなどを混ぜ、白ワインや白ワインビネガーでマリネしています。野菜をたっぷり使っているので、酸味だけでなく、甘みがしっかり感じられます。

南フランスの家庭料理である「ラタトゥイユ(100g)」(400円)は、玉ねぎ、セロリ、トマト、パプリカなどにタイムをどっさり入れ、最後に素揚げしたナスやズッキーニを入れているのでそれぞれの具材の食感がしっかりと楽しめます。

お肉の加工品も自家製です

食卓が一気に華やぐお肉の加工品もたくさんで、どれも自家製です。

フランスパンやワインと合わせて食べたい「粗挽きフランクフルト」(620円)は、食感を出すために豚肉を手で刻んで作っているので、肉汁があふれ、とてもジューシー。“田舎風”の意味を持つ「テリーヌ・ド・カンパーニュ」(620円)は、豚肉と鶏レバーに玉ねぎをじっくり炒めたオニオンコンフィを合わせ、香辛料、ピスタチオなどを混ぜてオーブンで焼き上げています。

また「ハーブ鶏(100g)」(350円)は、ローズマリーやローリエとともに低温で20分ほど蒸し焼きに。胸肉を使っているので、脂質が少なく、とってもヘルシーにいただけます。

どれも特別な日や自宅でのパーティーにもぴったり。手みやげとしても喜ばれそうです。

天然酵母の自家製パンも合わせてどうぞ

お客さんから人気のフランスパン「ドゥミ・バゲット」(150円)は、糀から作るホシノの天然酵母と北海道産小麦粉のはるゆたか使用して作っています。小麦の香りが豊かで、ひと口ずつ粉の味をかみ締めたくなるような味わいです。

こちらはシェフイチオシの「カレーパン」(210円)。元々は「トライアール」時代に、隅田川の花火大会の日だけ店先で販売していた限定商品で、まかないとして人気だったキーマカレーを中に包んでいます。生地はドイツでベルリーナと呼ばれるドーナツ生地で、カリッとした食感が特徴です。

メイン料理とサラダ、パン、ドリンクがセットになった「本日のランチ」(1110円)もあるので、ぜひ利用してみてくださいね。