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友達を大切に!友情を維持するための心得5つ

  • 2022.5.25

友達を大切にしていないと、いざというときに孤独感にさいなまれる可能性があります。ですが、大人になって、それぞれの生活が忙しくなってくると、どうしても友達と疎遠になりがちですよね。

今回は、友情を維持するための、「友達を大切にする方法」をご紹介していきます。

1. 感情のはけ口にしない。聞き上手になる!

友達に愚痴を言うのは良いですが、一方的に友達を感情のはけ口にするのはNGです。自分が話を聞いてもらったなら、相手の話もしっかり聞きましょう。

相手の話を聞くときは、「アドバイスしよう」とは考えないほうがいいでしょう。それよりも、相手の気持ちを引き出す方にフォーカスしてみてください。「それで、〇〇はどうしたいの?」「〇〇だって感じたんだね」など、相手の感情を引き出し、整理することで、良い利き手になることができます。

もちろん、話を聞いた上であなたなりの考えや、アドバイスを言うのは問題ありません。ですが、「自分の考えが正しい」と思い込み、友達に考えを強要するようになってしまっては、友情は続きません。

あくまでお互いの考えを尊重しあえる仲を目指しましょう。

2. 友達との関係は、長期スパンで考えよう

結婚したり、出産したり、転勤になったり、離婚したり、とライフステージが変わることで、友達との関係に変化が訪れる可能性は多いにあります。

とくに子育てなどで忙しくなったら、なかなか友達と会えなくなってしまうでしょう。ですが、「会えなくなって寂しいな」と深く考えすぎる必要はありません。いずれ子供が大きくなったら、また会える時間はできます。

しばらくは会えなくても、老後、お互いに時間ができたとき、また以前のように仲良くできるかもしれません。友達との関係は、長期スパンで考えて、「会わない時間があってもいい。いつかまた一緒に遊べるから」と思い、ゆったりと構えておきましょう。

3. 話が合わなくなっていたら、無理せず距離をとる

仲の良い友達でも、相手の言動にカチンときたり、ライバル心が出てきてマウンティングしてしまったりすることもあるかもしれません。

友達といて、なんだか疲れると感じたり、友達の考え方にイライラ、モヤモヤさせられることが続いたなら、その友達とはいったん距離を置きましょう。

イライラ、モヤモヤしている状態で会い続けてしまったら、ふたりの関係は悪い方に進んでいってしまい、最悪の場合、取り返しがつかない喧嘩に発展してしまうでしょう。

しばらく距離を置いてから、改めて接するようにすれば、適切な距離感が掴めるはずです。

4. 「ありがとう」「ごめんね」を忘れずに!

どんなに仲良くなっても、『親しき仲にも礼儀あり』です。

お金の貸し借りは避け、やむを得ずお金を借りた場合はすぐに返しましょう。

また、「ありがとう」「ごめんね」などの言葉は、「言わなくても伝わるだろう」と横着せずに、毎回しっかり口に出しましょう。

5. ちょっとした連絡を自分からしてみる

友達と疎遠になるのを防ぎたいなら、自分から連絡をしてみましょう。「最近どう?」という連絡でもいいですし、面白いニュースをシェアするのもいいでしょう。

友情を維持するには、一定の労力が必要です。大切な友達だと思うなら、誕生日や年始などの挨拶だけは欠かさず、関係を途切れさせない努力をしましょう。

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