1. トップ
  2. 「卵」は「たまご」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

「卵」は「たまご」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.7.4
undefined

食卓に欠かせない食材である「卵(たまご)」。ゆでて良し焼いて良し、様々な調理方法で楽しめますよね。毎日のように食べている方も多いのではないでしょうか。

さて今回は、そんな「卵」の隠された読み方を当てていただきます。さて、みなさんわかりますか…?

「卵」の「たまご」以外の読み方!

「卵」には「たまご」のほかに「らん」という読み方もありますよね。しかし、ほかにも意外な読み方があるんですよ。

なんと「卵」には、「か」からはじまる読み仮名2文字、そして3文字の読み方があるんです。前者の場合、別表記として「殻」と「稃」がありますよ。

別表記から「から」と予想した方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それは残念ながら不正解! はたして、気になるその読み方は…?

「かい」「かいご」でした!

「卵」について

日ごろから食べなれている食材である「卵」に、このような読み方があったなんて、驚かれた方も多いかもしれませんね。

なお「卵」を「かいご」と読む場合、「たまご」と読む際とは少し意味が異なります。ある特定の状態を表しているんです。

《「かい」は殻の意》小鳥や鶏などの、殻のついたままのたまご。

出典:『デジタル大辞泉』小学館

 

「かいご」の「かい」は「殻」のことなんだそう。意味と読み方を結び付ければ、覚えやすいかもしれませんね。

ちなみに、「卵」を「かい」と読む言葉の例として「卵割(かいわり)」が挙げられます。「卵を割る動作のこと?」と思われたかもしれませんが、これは「カイワレ大根」のことを表しているんですよ。ほかにも複数の意味を持っているため、気になる方はぜひ調べてみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「卵」は「らん」「たまご」のほかに「かい」や「かいご」とも読みます。

日々の食事で「卵」を食べることがあれば、ぜひこの読み方を思い出してくださいね!