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【地図記号クイズ】答えられますか?小学校で習った地図記号の意味、正解は…?

  • 2022.6.13
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郵便局や公民館、博物館や図書館などには、それぞれ特定の地図記号が制定されていることがあります。

日常生活を送る上では、あまり目にする機会はないかもしれません。しかし、いざという時にしっかり理解しておかないと、思わぬアクシデントが発生してしまうかも…?

そこで今回は、画像の地図記号の意味をみなさんに当てていただきます! さて、いったいなにを表しているかわかりますか?

この地図記号の意味は?

画像を見て、すぐに「わかった!」と思った方もいらっしゃるかもしれません。しかし…それは間違いである可能性があります。

みなさんの中に、もしかして「小学校」「中学校」と思った方はいませんか? 実は、それは不正解なんです!

ポイントは、「文」をぐるりと囲んでいる「○」にあります。これがなければ「小学校」「中学校」が大正解。しかし、「○」がつくことで別のものを表すようになるんです。

…もうわかった方もいらっしゃるかもしれませんね。

そう、正解は「高等学校」でした!

豆知識

正解は「高等学校」でしたが、なぜ「小学校」「中学校」を表す地図記号が「文」なのでしょうか?

国土地理院の公式サイトによると、文字を習う場所ということで「文」を記号にしているんだそう。そして「高等学校」は、これらと区別する意味で「○」で囲んでいるんだとか。

さて、ここで気になるのが「大学」や「短期大学」を表す地図記号ですよね。

「高等学校」が「○」なら、「◻︎」や「△」で囲むのかな…そうお考えになったかもしれません。

しかし、正解は「文字の記号をつける」こと。大学の場合は「(大)」、短期大学の場合は「(短大)」、そして「高等専門学校」の場合は「(専)」をつけるそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「小学校」や「中学校」、「高等学校」や「大学」には、それぞれ特定の地図記号が制定されています。

いざという時のために、しっかり覚えておいてくださいね!

※参考文献:国土地理院 地図記号一覧