今回は、「昆虫」に関する難読漢字をご紹介します。
みなさんは、「条虫」のちょっと変わった読み方を知っていますか?
もちろん「じょうちゅう」とも読みますが、字面からは想像もできない面白い読み方もあるんです。
さて、いったいなんと読むのでしょうか?
「条虫」の読み方!
「じょうちゅう」は6文字ですが、正解となる読み方の読み仮名は5文字です。
「虫」は「むし」と読むため、カギになるのは「条」をどう読むかかもしれません。もちろん「じょうむし」なんて読み方はしませんよ。
それでは、ここで大ヒント! 「条虫」には別表記があります。
それは…「真田虫」です。こちらを見た途端、正解がわかったという方も多いと思います。
そう、正解は「さなだむし」でした!
「条虫」について
「条虫」と書いて「さなだむし」と読むなんて、ちょっと予想できませんよね。いったい、なぜこのような読み方をするのでしょうか?
〘名〙 (体が細長く、真田紐に似ているところからいう) 「じょうちゅう(条虫)」の俗称。
出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館
なるほど、見た目から名付けられたようですね。ちなみに「真田紐(さなだひも)」の由来は、「天正(一五七三‐九二)の頃、真田昌幸が刀のつかを巻いたところからこの名が生じた」(出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館)んだそうですよ。
それでは、最後に「条虫」がどのような虫か、辞書で確認しておきましょう!
〘名〙 (「じょう」は「絛」の慣用読み) 条虫類に属する扁形動物の総称。脊椎動物の体内に寄生する。一般に体は扁平で、ひも状。体長は一ミリメートルから数メートルに及ぶ。(後略)
出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館
数メートルもある「条虫」を見たら、驚きのあまり腰を抜かしてしまうかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
「条虫」は「さなだむし」や「じょうちゅう」と読みます。
こちらのほかにも「昆虫」に関する難読漢字はたくさんありますよ。今後もご紹介していきますので、ぜひお楽しみに!