【iPhone】「もっと早く知りたかった！」iPhoneの使用容量を減らす5つの方法！

2022.8.22

ストレージとはデータを保存するための倉庫のようなもので、iPhoneのシステムやアプリのデータが格納されています。空きがなくなると、iOSのアップデートもできなくなってしまうので、定期的にこの倉庫を片付けてあげる必要があります。普段何気なく使っていると、知らない間に山積みになりがちなので、是非この機会にデータを整理してみましょう！

【使用容量を減らす方法①】非使用のAppを取り除く

数々のアプリをインストールしたのはいいものの、時を経てみると全く使用していないアプリが結構あります。これらのアプリはアンインストールしましょう。しかし、前回使用した日付を確認しながらいちいちアンインストールするのは手間。iPhoneには長期間使用していないアプリを自動的に取り除いてくれる機能があるので、この機能を使うことをオススメします。インストールしているアプリが多いほど、使用容量をより多く減らせ、容量を確保できますよ。

ちなみに取り除いたアプリは画面には表示されたままで、タップをすればすぐに再インストールすることができます。

【使用容量を減らす方法②】LINEのデータを消去

日々使用しているLINEにはキャッシュデータや写真・動画が蓄積されています。不要なデータを削除することでiPhoneの空き容量を確保することが可能です。

なお、「すべてのトーク削除」を選択すると、トーク履歴も消えてしまうので注意しましょう。

【使用容量を減らす方法③】システム容量を減らす

システムとは設定やキャッシュ、システムファイルのこと。長年iPhoneを使用していると、このシステム容量が増大していることがあります。このデータが増えすぎるとiPhoneの操作にも悪影響が出るので定期的に容量を減らすことをオススメします。
削減方法は以下の2つです。

・iPhoneを再起動する

iPhoneを再起動するだけでシステム容量が減ります。気づいたら電源を落としていないという人が多いと思うので是非試してみてください。

・iTunesに接続する

iTunesを起動させたパソコンにiPhoneを接続するだけでシステム容量を減らすことができます。パソコンに接続する機会が一度もないという方、騙されたと思って試してみてください。

【使用容量を減らす方法④】不要な動画を削除

データの中で最も容量を食うのは、実はiOSやアプリではなく、動画データ。高画質で撮影すると優に数GBにも上ってしまうため、手っ取り早く容量を確保するには動画削除が一番です。iPhoneの「自分のビデオを再検討」機能を使うと効果的ですよ。

写真や動画をiPhone内に保存している方にオススメです。

※保存している動画の量によっては、表示されない場合がございます。

【使用容量を減らす方法⑤】不要な添付ファイルを削除

「メッセージ」のやりとりで添付されている写真や動画、PDFなどのデータを一覧から削除することができます。

普段使わないメッセージも、長年使っているとそこそこのデータ量になります。定期的に見直すといいでしょう。

※保存しているファイルの量によっては、表示されない場合がございます。

写真や動画の削除がストレージ確保に最適！

いかがでしたか？最新のiPhoneはストレージが多いモデルが多いですが、普段使いをしているだけですぐに容量がパンパンになりがちです。不要なデータを削除してiPhoneを快適な状態に保ちましょう！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース