1. トップ
  2. 「通草」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

「通草」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.8.21
undefined

今回ご紹介する言葉は「通草」。

そのまま「つうそう」と読むこともできますが、今回は3文字で読み方を考えてみてくださいね。

ちなみに「通草」は、漢検1級の問題にも出題される言葉です。読めた方は本当にスゴい!

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「通草」の読み方!

では、早速「通草」の読み方を発表します。

「草」の漢字が入っていることからなんとなく想像できるかと思いますが、ある植物の名前です。食べることもできますよ。

熟すと鮮やかな紫色になります。実がぱっくりと割れたら食べ頃です。種を覆っているゼリー状の部分をそのまま食べたり、ジャムにしたりしますよ。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「あけび」でした!

「通草」の豆知識

「あけび」はほかに「木通」と書くこともできます。

では、「通草(あけび)」とはどのような植物なのか、改めて辞書で調べてみましょう。

山野に自生するアケビ科のつる性落葉低木。秋になる果実は淡紫色の楕円形で、熟すと縦に裂ける。甘い果肉は食用。つるでかごなどを編む。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.23

 

つるは固くて丈夫なので、かごやバッグにも使われています。

今回は「通草」の読み方として「あけび」を紹介しましたが、ほかに「あけぶ」や「あけべ」という読み方もあります。

まとめ

いかがでしたか?

「通草」は「あけび」と読みます。

スーパーではなかなか見かけないかもしれませんが、見つけた際はぜひ食べてみてくださいね。