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「眸」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.7.7
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今回ご紹介する漢字は「眸」。

「双眸(そうぼう)」や「明眸(めいぼう)」と、やや難しい言葉に使われることの多い「眸」ですが、「ぼう」以外で一体なんと読むのかわかりますか?

漢字は難しいかもしれませんが、誰もが知っている体の部位を表す漢字ですよ。

今回は3文字で読み方を考えてみてくださいね。

「眸」の読み方!

では、早速「眸」の読み方を発表します。

ノーヒントだと難しいと思いますので、1つだけヒントを出しましょう。

「目偏(めへん)」がついていることからなんとなく想像できるかと思いますが、目に関係のある漢字です。

「きれいな眸だね」「思わず見つめたくなる眸」のように使うことが多いかと思います。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ひとみ」でした!

「眸」の豆知識

「瞳」と書くことの方が馴染みがあるかもしれませんね。

一度、辞書で意味を調べてみましょう。

瞳孔。黒目。また、目。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1479

 

「ひとみ」は、「瞳」や「眸」のほかに、「睛」と書くこともできます。

ちなみに最初に紹介した「双眸」は左右両方の「眸」のこと、「明眸」は美しい「眸」のことです。

また、あまり使われることはありませんが、「眸」の音読みには「む」もあります。

まとめ

いかがでしたか?

「眸」は「ひとみ」と読みます。音読みでは「ぼう」や「む」とも読みますよ。

この機会にぜひ覚えておいてくださいね!

 

※参考文献:『精選版 日本国語大辞典』小学館、『デジタル大辞泉』小学館