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銀座に期間限定オープン! 店内らくがきし放題の「らくがきカフェ」

  • 2015.9.30
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店内の壁、床、テーブル…いろいろなものにらくがきできる「GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel(ギンザ ラクガキ カフェ アンド バー バイ ペンテル)」が、銀座に10月31日(土)までオープンしています。らくがきをして食べるフードやカラフルなドリンク、ハロウィーンイベントなど、楽しいしかけがいっぱいです。

銀座四丁目交差点から歩いてすぐです

「らくがきカフェ」は、東京メトロ銀座駅A1出口から徒歩1分にあるバー「銀座B.E.HOUSE」にて開催しています。ここは、さまざまな企業と期間限定コラボを展開する店で、今回の催しは、サインペンやクレヨンなどの筆記具や画材でおなじみの「ぺんてる」とのコラボレーションです。

昨年も6月から7月にかけて約2ヶ月開催し、6000人以上が訪れました。今年は9月6日(日)〜10月31日(土)にオープンし、店内は壁、床、柱、テーブル、椅子にまで自由にらくがきして楽しむ人々でにぎわっています。

遊び心たっぷりのメニューに心が躍ります

らくがきできるのは壁や床だけではありません。メニューに「RAKUGAKI たこ焼きせんべい」(648円)や「RAKUGAKI オムライス」(1134円)といったフードを用意しており、食べものにもソースを使ってらくがきできます。

ソースは5色あり、茶色はおこのみソース、赤色はケチャップ、白色はマヨネーズ、黄色ははちみつマスタード、青色はブルーキュラソー+シーザードレッシングです。特におすすめなのはブルーキュラソー+シーザードレッシングで、色がきれいなうえ、オレンジシロップの甘酸っぱさとチーズのコクが溶け合い、ひと味ちがったおいしさを加えてくれます。

ドリンクもカラフルなものがそろっています。人気なのは、水彩絵の具で色づけしたようなパステルカラーの氷がかわいいカクテル「ぺんてるソニック」(734円)。赤、青、緑の3色から選べる「レボカラーチャージ」(842円)は、ぺんてる商品の水性絵の具「レボカラー」とそっくりのパッケージに入った状態でテーブルまで運ばれ、自分でグラスに注いで飲むという演出が楽しいカクテルです。 ほかにも、レモンの汁を入れると色が変わる「マロウブルーティー」(756円)、ぺんてる坊やの顔が描かれた「ぺんてるラテ」(648円)など、ここならではの“らくがき”や“カラー”に関するメニューばかりで、どれも気になりますね。

ここでしかできないわくわく体験です

開催のきっかけは、人々に表現する楽しさを伝え続けているぺんてるが、「思うがままに描けるらくがきこそ、自由に表現できる場だ」と考え、らくがきできる場を提供しようと提案したことでした。

ただ、店内の壁や床に自由にらくがきしてよいといっても、はじめて訪れるお客さんは本当によいのだろうかと戸惑うとか。それが、らくがきすることによって心が少しずつ解放され、最初はどきどきしていた気持ちがわくわくに変わるのだそうです。

さらに、今回のテーマは「美術館」です。フェルメールやレオナルド・ダ・ヴィンチといった画家の絵画や石膏像にも、らくがきできます。美術館といえば、真っ白な壁に絵画が格調高く飾られていて、らくがきなんてもってのほか。そんな、普段では絶対に許されないことを体験できる非日常的な感覚が、わくわく感をよりいっそう盛りあげます。また、学生のころに教科書にのっていた絵や写真にらくがきしたことがある人は多いはず。当時のいたずら心もよみがえるかもしれませんよ。 10月9日(金)のバータイムから、店内はハロウィーン仕様にデコレーションされます。10月10日(土)のバータイム、30日(金)のバータイム、31日(土)には、仮装に合わせてフェイスペインティングもしてもらえるとのこと。今年のハロウィーンは、仮装してらくがきするのも楽しそうですね。

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