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別れの原因は2人暮らし?同棲生活で起こりやすいトラブル3つ

  • 2022.5.23
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大好きな彼との同棲、デートよりもはるかに長い時間を共にすることに、ワクワクする人もいるでしょう。

しかし、一緒に暮らすからこそ起こりうるトラブルがあるのもまた事実。

同棲生活の中で見えてきた不満が原因で別れるカップルも、決して少なくはありません。

そこで今回は、同棲を始めると起こりやすいトラブルを3つご紹介します。

いままで見えなかった嫌なところが見える

同棲するということは、限られた時間を一緒に過ごすデートとは違い、相手と「普段の生活」を共にするということ。

おならやゲップ、いびきをかくなどの生理的なものから、便座の蓋を下げない、洗濯物の干し方が気に入らないなど、知る機会がなかった嫌なポイントが見えてくることも。

最初は気にしないようにしていても、だんだんと嫌になってきて、突然爆発する……なんてことも考えられます。

結婚も視野に入れている相手なら、直してほしい習慣や、違和感を持っていることは定期的に話し合い、解決していく必要があるでしょう。

生活リズムが合わない

生活のリズムは、仕事や環境によって、人それぞれ違うものです。

異なった生活リズムで暮らしてきた2人が一緒に暮らしていくなら、ある程度は合わせていく必要があるでしょう。

ただ、やはりそれまでと違うリズムに変えていくことには、多かれ少なかれストレスが生じるもの。

どちらか片方だけに負担がかからないよう、工夫しなければいけません。

あまりにすれ違いが大きいと「なんのために一緒に暮らしてるんだろう……」と、同棲への疑問が生じ、そこから別れにつながるケースも少なくはありませんよ。

家事の負担が偏る

同棲のメリットとしては、買い出しや料理、掃除などの家事がまとめてできる、ということがあります。

1人暮らしならどんなにめんどくさいことも自分でやらなければなりませんが、2人暮らしだと家事の負担も分散できます。

ただ、ここで考えておきたいのが「どちらがなにをやるのか?」ということ。

もし「手の空いている方がやる」というあいまいな決め方をしていると、どちらか一方に負担が偏り、「どうして自分ばっかり!」となってしまうことも考えられます。

逆にどちらがやるかを決めていれば、忙しくて手が回らなくても「ごめん! 代わりにやっておいて!」と頼めますし、「じゃあ今度あれやっておいてね」と役割を交換することもできます。

お互いの仕事の時間や金銭的負担も含めて、バランスの取れた役割分担をすることが、長く一緒に生活するコツですよ。

大切なのは「思いやり」

どんなにお互いのことが好きでも、同棲はいわば、「他人との暮らし」です。

自分のことばかり考えていると、ストレスがいつか爆発してしまうでしょう。

我慢や妥協が多い分、楽しいこともいままで以上に多くなる同棲生活。

相手への思いやりを忘れずに、楽しい日々を過ごしてくださいね。

(水林ゆづる/ライター)

(愛カツ編集部)

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