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「消耗」は「しょうもう」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.7.5
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年度が変わって早数ヶ月が経ちました。この春から新生活を始めた方は、そろそろ周囲の環境に慣れてきた頃でしょうか。

慣れてきたからといって無理は禁物です。「消耗(しょうもう)」しないよう、こまめに休息をとってくださいね!

さて、今回ご紹介する難読漢字は上記の「消耗」です。「しょうもう」以外になんと読むのか、分かりますか…?

「消耗」の読み方!

今回の問題の鍵は「耗」にあります。ただ、そもそも「耗」を「もう」以外で読んだことがない方も多いはずです。なかなか候補が浮かんでこないのではないでしょうか。

それでは、ここでヒントをお伝えします。

実は正解は「しょうもう」とほとんど同じなんです。1文字変えて「しょう〇う」となっていますよ。

…そろそろ分かりましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「しょうこう」でした!

「消耗」について

「耗」を「こう」と読むなんて…!と驚いている方もいらっしゃるかもしれませんね。初見ではなかなか想像しにくいかと思います。

なお「消耗」の意味は下記の通りとなっています。

しょう‐もう〔セウ‐〕【消耗】[名](スル)《「しょうこう(消耗)」の慣用読み》
1 使って減らすこと。また、使って減ること。
2体力や気力を使い果たすこと。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

上記の2つの意味を、日常で意識せずとも使い分けている方がほとんどではないでしょうか。

ちなみに、実は「消耗」以外に「減耗(げんもう)」「損耗(そんもう)」などの言葉も「げんこう」「そんこう」と読むことができます。

なお、今回の「消耗」および上記のいずれも、読み方は違っても言葉の意味は変わりませんよ。

まとめ

いかがでしたか?

「消耗」は「しょうもう」の他に「しょうこう」と読みます。

どんな人であっても、時には「消耗」してしまうことがあるかと思います。ただ、「消耗」したまま頑張ってもうまくいかないかもしれません。

そんな時には適度に休息を挟んで、ご自身を労ってあげてくださいね!