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「段段」は「だんだん」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.6.14
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夏も近づいてきたということもあり「段段(だんだん)」と暑くなってきましたね。もうすでに、ずっと半袖を着て生活しているという方も多いのではないでしょうか。

さて、今回は上記の「段段」の別の読み方をご紹介します。

「段段」の読み方!

「段をだん以外でどう読むの…?」と困惑されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それでは、ここでヒント!

この読み方には「段段」の他にもう一つ「刻刻」という別表記があります。

ただし、「こくこく」以外の読み方でお考えくださいね!

どうでしょう、そろそろ答えの見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「ぎざぎざ」でした!

「段段」について

「ぎざぎざ」をそもそも漢字で書いたことがない、という方も多いかと思います。

「段段」もそうですが「刻刻」でも「ぎざぎざ」と読むことは難しいかもしれませんね。

大人になった今ではあまり見かけない言葉かもしれませんが、幼少期にはよく使っていたかと思います。

小さい頃は「ぎざぎざ」に切れるハサミを使って遊んでいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに、この「段段」にはあと2つ読み方が残されています。

「だんだん」と同じ意味の「だんだら」、そして「細かく切り刻むさま。ずたずた」を表す「きだきだ」です。この機会にしっかり覚えておいてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「段段」は「だんだん」の他に「ぎざぎざ」「だんだら」「きだきだ」とも読みます。

「段段」以外にも、同じ漢字を連続させて表す「畳語(じょうご)」には、難読漢字がたくさんあります。今後もご紹介させていただきますね!

 

※参考文献:『デジタル大辞泉』小学館