「父母」は「ちちはは」「ふぼ」以外になんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は…？

今回ご紹介する難読漢字は「父母」です。

「…どこが難読漢字なの？」と、困惑している方もいるかもしれませんね。

もちろん「ちちはは」や「ふぼ」と読むことはみなさんもご存知の通りです。ただ、他にも読み方があることはあまり知られていないのかもしれません。

他になんと読むのか、分かりますか？

「母屋（おもや）」という言葉を知っている方であれば「ちちおも」「ふおも」と読んだかもしれませんね。ただ、それでは残念ながら不正解になります。

ヒントをお伝えすると、鍵となるのは「父」です。この漢字の別の読み方をご存知の方であれば、簡単に解けるはずですよ。「ちち」と同じように、た行のひらがなを連続させて読んでみてください！

いかがでしょう、答えの見当はつきましたか？

それでは、正解を発表します。

正解は「ててはは」でした！

「父」という漢字は「てて」の他にも「ちゃん」「しし」「とと」「ててら」などとも読みます。この漢字にこれほど多くの読み方があるなんて、驚いた方も多いのではないでしょうか。

さて、話を「父母」に戻しましょう。「ちちはは」「ふぼ」「ててはは」、どれも意味は同じく「父と母、両親」を表しています。

ただし「父母」の読み方は上記以外にもたくさんあるんです。

「かぞいろ」に「かぞいろは」「とちはは」「ぶも」を加えて、総計7つとなっています。

「とちはは」はまだしも「かぞいろ」「かぞいろは」「ぶも」に関しては、読み仮名だけをヒントに出題されると、簡単には答えられないかもしれません。

どれも意味は変わりませんので、この機会に併せて覚えておいてくださいね！

いかがでしたか？

「父母」は「ちちはは」「ふぼ」の他に「ててはは」などと読みます。

「父母」のように、簡単な漢字の組み合わせであっても、しばしば意外な読み方があります。今後もそんな難読漢字をご紹介させていただきますね！