「何に見える？」あなたは“勝負強い人か”がわかる心理テスト

普段はそれほどでもないのに、なぜか勝負となると急にすごい力を発揮する人っていますよね。そういう人は勝負強い人かもしれません。勝負強いことは、人生を切り拓いていく大きなパワーになってくれるでしょう。あなたは“勝負強い人”でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.2つの目玉焼き

2.メガネ

3.「∞」の文字

4.双眼鏡

図形が2つの目玉焼きに見えた人は、勝負強い人かもしれません。普段はそれほど実力を発揮できないのに、勝負となった途端に自分でも驚くような力を発揮できてしまうのではないでしょうか。みんなノーマークだったあなたが一人勝ちのようなことも結構起こりそうです。

このタイプの人は、マイペースでのんびりしたところがあるでしょう。普段は、あまり目立つこともなく、むしろ少し鈍臭さを感じさせる人かもしれません。肩の力も程よく抜けており、自然体な人でしょう。ただ、ここ一番での集中力の高さには目を見張るものがありそうです。

勝負となると、急に目の色が変わり、一気に集中力を高められそうです。だから普段はいまいち発揮できていない実力を最大限発揮できてしまうのでしょう。それなりに努力もしているのですが、それもあまり見せないため、余計に勝負強く見えてしまうかもしれません。

図形がメガネに見えた人は、勝負強くない人かもしれません。むしろ勝負事は苦手なのではないでしょうか。うまくいくような気が自分でもしておらず、勝負となると実力の半分も発揮できないまま終わることも多そうです。

このタイプの人は、気が小さくビビリなところを持った人でしょう。緊張しやすいため、勝負などの場面では、どうしても体が硬くなってしまったり頭の回転が鈍くなってしまったりしてしまいがちかもしれません。普段のほうが実力を発揮しやすいでしょう。

意識すればするほど、うまくいかなくなるので、勝負のときはあまり意識しないよう工夫が必要かもしれません。また勝負事が苦手だからと逃げてばかりいると、余計に苦手になってしまいます。気にしなくて済むくらい日常的に勝負をすることで緊張感が和らぎやすくなるかもしれません。

図形が「∞」の文字に見えた人は、あまり勝負強くない人かもしれません。勝負となると、なんとなく気後れしてしまい、実力がうまく発揮できないことが多いのではないでしょうか。軽い勝負事なら大丈夫ですが、本当に勝ちたい勝負となるとハードルが上がってしまいそうです。

このタイプの人は、負けず嫌いなところがある人でしょう。負けると悔しさが強くなりすぎてしまい、腹が立ったり自分を責めてしまったりするのかもしれません。だから、あまり勝負はしたくないのではないでしょうか。

負けることで自分が苦しくなりすぎるのであれば、勝負をしないというのもひとつの手でしょう。誰かと競うことが全てではありません。あなたの場合は、誰かと勝負するよりは、自分自身と勝負して成長するほうが向いているかもしれません。

図形が双眼鏡に見えた人は、やや勝負強い人かもしれません。勝負となると普段よりも実力を発揮しやすくなる経験があるのではないでしょうか。それまでできなかったことが、勝負の場では急にできるようになったりすることがありそうです。

このタイプの人は、周りをよく観察しており目で見て吸収する力が強い人でしょう。うまくやれる人をじっと見ながら、自分の中で勝つことをイメージするのが得意かもしれません。うまくイメージができたときは、勝負のその一瞬だけ、なぜかうまくいったりするでしょう。

おそらく勝負のときにできたことが、その後またできなくなることが結構あるかもしれません。イメージと自分がしっくりきたときにだけ、実力以上の力が発揮されるタイプなのではないでしょうか。自分でも予想を大幅に超える結果が出てしまう可能性もある人でしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース