「何に見える？」あなたが“この先1年で辞めたくなること”がわかる心理テスト

自分が一生懸命にやっていることでも、ふとしたときに辞めたくなることってありませんか？今あなたが頑張っていることも、この先1年のうちに投げ出したくなることかもしれません。あなたが“この先1年で辞めたくなること”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.タワー

2.ネクタイ

3.ロケット鉛筆の芯

4.三角コーン

図形がタワーに見えた人は、この先1年のうちに達成感のない努力をすることを辞めたくなるかもしれません。ずっと努力し続けているのに、何の実りも得られないことに疲れてきてしまい、投げ出してしまいたくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、地道な努力家かもしれません。おそらく努力も達成感がないものの、辞めるのは抵抗があって続けているものなのではないでしょうか。このまま続けていて、いずれ大きな成果が急に得られることもあるかもしれませんが、もしかすると努力の仕方が間違っているかもしれません。

達成感があまりにもないのであれば、一度この方法でよいのか見直してみる機会にするとよさそうです。このままが一番だと思うなら続けることで達成感を得るタイミングは必ず来ます。また違う方法に変えることで、一気に解決することもあるでしょう。辞める前にやることがありそうです。

図形がネクタイに見えた人は、この先1年のうちに人の顔色を伺うことを辞めたくなるかもしれません。周りの人の顔色を伺いながら、気を遣って行動することに疲れて、嫌気が差してきてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、協調性が高く自分が少々我慢してでも、周りとうまくやろうとする人でしょう。チーム戦に向いていますが、その分気疲れしやすいかもしれません。自分は反対だと思っていても、その気持ちを押し殺して相手に合わせたりするため、我慢が辛くなってくるのではないでしょうか。

人の顔色を伺うことを辞めたくなったのであれば、辞めてしまってよいのかもしれません。あなたの我慢の上に成り立っている関係では不健康すぎるでしょう。人の顔色を伺うのと同じように、自分の顔色を伺うようにすると、もう少し気持ちが楽になれるかもしれません。

図形がロケット鉛筆の芯に見えた人は、この先1年のうちに嫌々やっていることを辞めたくなるかもしれません。あなたは嫌だけど、やらなければならないと思ってやっていることがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、面倒見がよく色々なことを自分で背負い込みやすいところがありそうです。やるべきことがたくさんありすぎて、パンクしそうになることがあるのではないでしょうか。だから、嫌々やっていることを全て投げ出したくなってしまうのでしょう。

やるべきことだとあなたは思っているかもしれません。でも本当にそうなのでしょうか。まずは嫌々やっていることが何のために必要なのか、その形でなければならないのかを検討してみるとよいでしょう。そのまま続けてよいことではなさそうです。

図形が三角コーンに見えた人は、この先1年のうちに自分に無理を強いることを辞めたくなるかもしれません。少しくらいの無理は仕方がないと頑張っているうちに、どんどん無理が積もり積もって、あなたを追い込んできているのではないでしょうか。

このタイプの人は、頑張り屋で思い詰めやすい性格をしているかもしれません。無理をするくらいでないと、自分が頑張っていると認められないのではないでしょうか。頑張っていない自分はダメだという気持ちを持っているかもしれません。

あなたの場合、少しの無理が、少しでは済まなくなりやすいところがあるでしょう。だから、全て投げ出したくなってしまうのかもしれません。無理のさじ加減を間違えやすいと心得て、少し力をセーブしているくらいにしたほうが、よいのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース