「何に見える？」あなたが“実は自慢に思っていること”がわかる心理テスト

あなたは他人に自慢できることがありますか？自慢はいけないことと思われがちですが、自慢できることが全くないというのは寂しいものですよね。あなたにもきっと、積極的にアピールはしなくても自慢に思っているところがあるはずです。探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.枕

2.カプセル錠剤

3.絆創膏

4.足跡

図形が枕に見えた人は、タフな心を持っていることを実は自慢に思っているのではないでしょうか。少々のことではめげず、受け止めていける力がありそうです。またどこでも眠ることができるなどの特技も持っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、柔軟で物事に強く執着しないところがありそうです。あまり欲がなく、楽に好きなことをする時間があれば、それ以上は望まないような人でしょう。だから、それほど人生に対して苦痛を感じることがないのではないでしょうか。

みんなが深く落ち込むような場面でも、あなたは一晩寝れば忘れるような人でしょう。寝付けないということも少ないかもしれません。嫌な言葉もうまく受け流してしまっていそうです。大きな声では言いませんが、実は自分は結構タフな心の持ち主だと感じているのではないでしょうか。

図形がカプセル錠剤に見えた人は、素敵なパートナーがいることを実は自慢に思っているのではないでしょうか。あなたは素敵なパートナーを通して、自分はそういう人をパートナーにできる魅力ある人間だと感じているのかもしれません。

このタイプの人は、現実主義なところがあり目に見えるもので物事を判断しやすいところがあるでしょう。そのため、自分の自慢できるところも、いい車に乗っているとか、いい家に住んでいるとか、素敵なパートナーがいるなど客観的に見てわかることになりがちかもしれません。

ただ、素敵なパートナーがいないときは、そのことに対して強くコンプレックスを感じてしまうかもしれません。また自分が好きだと感じても、一般的に見て素敵な人でないと、気持ちにブレーキをかけてしまいがちでしょう。素直な気持ちよりも見栄えを気にしやすいところがありそうです。

図形が絆創膏に見えた人は、努力ができることを実は自慢に思っているのではないでしょうか。才能よりも努力で自分を向上させてきたということに自負がありそうです。そのため、自分の能力は一切自慢しませんが、努力に関してはどれほど頑張ったかを見せたくなりがちでしょう。

このタイプの人は、忍耐強くストイックな頑張り屋でしょう。負けず嫌いでもあるため、寝る間も惜しんで上を目指そうとするところがありそうです。あなたにとっては最初から才能があることよりも、普通の自分が努力で天才に勝ったというほうが誇らしく感じられるのでしょう。

努力は隠しておいたほうがカッコよかったりもしますが、あなたはそれをやはり見せたい気持ちが強くなりがちでしょう。結果を出せたときには、自分がいかにここまで努力してきたのか、珍しく多弁になって語ってしまっていることが多いかもしれません。

図形が足跡に見えた人は、変わった経歴を持っていることを実は自慢に思っているのではないでしょうか。他人とは違った面白い部分を持っている自分が魅力的だと感じているようです。周りとは違う変わった経歴をアピールしたがるところがあるでしょう。

このタイプの人は、プライドが高く他人と同じを好まないところがあるでしょう。そのため変わった経歴を持っているというのは、あなたにとっては大きなステータスになるのかもしれません。それを披露したときに、みんなが驚いてくれることに喜びを感じていそうです。

とにかく他人とはちょっと違うところを見せたい気持ちが強いため、ファッションもクセのあるものを好みますし、こだわりも強いでしょう。周りが躊躇するような思い切った行動にも走りやすいかもしれません。変わった経歴は、あなたにとってはできるだけ周りに知らせたい情報でしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース