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「何に見える?」あなたの“浪費家度”がわかる心理テスト

  • 2022.6.29
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お金を貯めようと思っているのに、なぜか全然貯まらない人っていますよね。それは知らず知らずのうちに、浪費してしまっているせいでしょう。浪費をしないためには、まず自分が浪費家であるという自覚をすることが大切です。あなたの“浪費家度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.棍棒

2.おばけ

3.角笛

4.シャボン玉



1.棍棒に見えた人は「浪費家度20%」

図形が棍棒に見えた人は、浪費家度が20%とかなり低めかもしれません。浪費をするようなことはなく、むしろかなりの節約家かもしれません。家計簿などもしっかりとつけており、ひと月のお金の流れをしっかりと把握できているのではないでしょうか。

このタイプの人は、堅実で真面目な性格をしていそうです。また慎重さもあるため、お金が急に必要になった場合のことも考えて、きちんと節制しているのかもしれません。何か衝動的に欲しいものが出てきたとしても、その場で買うことは絶対にしない人でしょう。

もしかすると貯めること自体が楽しみとなってきてしまっているかもしれません。浪費しないよう計画的に行動することはとても大切なことですが、やりすぎて自分の生活の豊かさを削ってしまわないよう注意したほうがよいでしょう。

2.おばけに見えた人は「浪費家度60%」

図形がおばけに見えた人は、浪費家度が60%とやや高めかもしれません。浪費をしてしまったことによって、その月の最後に厳しいお財布状況になってしまうこともあるのではないでしょうか。計画的に使うつもりが、計画通りにはいかないことが多いかもしれません。

このタイプの人は、楽天的でルーズな性格をしていそうです。楽しいことが大好きで、我慢が苦手でしょう。そのため、欲しいと思えば、なんとかして手に入れようと、お財布と睨めっこしていることが多いかもしれません。

カード払いのときは、どうしても気持ちが緩くなってしまいがちかもしれません。気が付いたら、大きな請求額になっていることも多そうです。貯金を食い潰すほどの浪費はしませんが、もう少しお金の流れを見えやすくしておいたほうが、あなたにはよいのではないでしょうか。

3.角笛に見えた人は「浪費家度40%」

図形が角笛に見えた人は、浪費家度が40%とやや低めかもしれません。それほど浪費をすることはない人でしょう。計画的にお金を使うこともできますし、その中で欲しいものがあれば、やりくりして手に入れる工夫ができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、落ち着いており冷静な性格をしていそうです。おそらく毎月何にいくらかかるのかというお金の流れをざっくりとは把握できているでしょう。細かいところまでは気にしませんが、貯金はそれなりに貯めることができ、欲しいものもちゃんと買える無駄のない人かもしれません。

冷静な人ですので、衝動的に欲しくなっても、一晩考えるなど時間を空けて行動できるでしょう。それで手に入れることができず、悔しい思いをするかもしれませんが、浪費してしまって後悔することは少ないのではないでしょうか。

4.シャボン玉に見えた人は「浪費家度80%」

図形がシャボン玉に見えた人は、浪費家度が80%とかなり高めかもしれません。相当に浪費してしまいやすいのではないでしょうか。貯金だと思って貯めていたはずのお金も、気づけばなくなっていることが多いかもしれません。

このタイプの人は、感情的になりやすく考えなしに行動しやすい性格をしていそうです。そのため「欲しい」と思えば、すぐに購入してしまうでしょう。後で生活が苦しくなるということまで考えていないのではないでしょうか。

あなたの場合、貯金をするためには、手をつけるのが難しいところにお金を置いておくことが大切でしょう。ATMからおろせてしまうようなところでは、すぐに浪費にまわってしまいかねません。また衝動的に欲しくなったときは、1日だけ待つようにすると、ブレーキがかかりやすくなるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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