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「何に見える?」あなたの“目標を達成するために必要なこと”がわかる心理テスト

  • 2022.6.22
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あなたは何か目標を持っていますか?はっきりと具体的な目標を持っている人もいれば、ぼんやりと「こうなりたいな」くらいの目標を抱えている人もいるでしょう。何もない人もいるかもしれません。もし目標を持っているなら、達成したいですよね。あなたの“目標を達成するために必要なこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.楽器の琵琶

2.水風船

3.上から見たヘリコプター

4.棍棒



1.楽器の琵琶に見えた人は「スタート位置を決める」

図形が楽器の琵琶に見えた人は、目標を達成するためにスタート位置を決める必要があるかもしれません。自分がどこからその目標に向かって進むのかを明確に決めてしまうとよいでしょう。そうすることで、ずっと踏み出せなかった一歩を踏み出せるかもしれません。

このタイプの人は、温和で安定を好み、失敗のリスクをかぶってまで向上しようとはしない人でしょう。そのため、目標はぼんやりと掲げていても、掲げているだけで特に何もしないまま時間だけが過ぎていくことが多いのではないでしょうか。

とはいえ、やると決めたら着実に進む忍耐強さはあるので、一歩進めば目標達成に向かってしっかりと頑張っていける人かもしれません。つまり、一歩目を踏み出せるかどうかがすべてでしょう。この日から始めると決めてしまえば、意外と目標達成も夢ではないのではないでしょうか。

2.水風船に見えた人は「うまくいくイメトレをする」

図形が水風船に見えた人は、目標を達成するためにうまくいくイメトレをする必要があるかもしれません。自分が目標達成できたあとの姿をできるだけ具体的にイメージすることで、目標達成の方向へと向かいやすくなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重で思慮深く、考えてはいてもなかなか行動には移さないところがあるでしょう。おそらくそのまま実行すれば、目標達成も夢ではないくらい綿密な計画も持っているのではないでしょうか。それなのに動かないのは不安だからかもしれません。

考えれば考えるほど、腰が重くなってくるのがあなたでしょう。どんどん悪いイメージが湧いてしまい、うまくいくように思えないのかもしれません。だから、できるだけうまくいくイメトレを繰り返し、その勢いでスタートしてしまったほうがよいでしょう。

3.上から見たヘリコプターに見えた人は「客観視する」

図形が上から見たヘリコプターに見えた人は、目標を達成するために客観視する必要があるかもしれません。自分が目標達成に向かっているのか、このまま進んでいて大丈夫なのかを一度客観的に眺めて見てはいかがでしょうか。

このタイプの人は、向上心も強く努力家な性格をしている人でしょう。そのため、目標があるのであれば、躊躇なく目標に向かって努力しようとするのではないでしょうか。失敗を恐れたり、できない可能性を考えたりはあまりせず、“案ずるより産むが易し”の精神でトライする人かもしれません。

ただ、あまり考えずに突き進んでしまうところがあるせいで、せっかくの努力がうまく目標達成につながっていないことが多いのではないでしょうか。努力が無駄になるのはもったいないことです。一度自分を客観視することで、改善点が見え、より早く目標達成に至ることができるかもしれません。

4.棍棒に見えた人は「しっかり計画を立ててみる」

図形が棍棒に見えた人は、目標を達成するためにしっかり計画を立ててみる必要があるかもしれません。このままでは、目標を心の中に掲げたまま、何もせず時だけが過ぎていってしまうでしょう。本当にやるかどうかは別として、一度しっかり計画を立ててみるとよいかもしれません。

このタイプの人は、夢見がちで、たくさんの目標を心の中に抱いている人でしょう。口では色々言いますが、実際に達成することができるとは思ってもいないかもしれません。そのため、言うだけで実際にやるために具体的に考えたことはあまりないのではないでしょうか。

しっかり計画を立ててみると、おそらくあなたは少しやってみたくなるはずです。一度始めたことは放り出さない人ですので、一歩でも踏み出せば、結局目標を達成するまで突き進むことができるはずです。とりあえず計画だけでも立ててみてはいかがでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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