本命だから！男性が気になる女性についてしまう嘘4つ

好きな相手には「1番かっこいい自分」を見てほしいと思う男性は多いでしょう。

だからこそ、過去の汚点を隠したり、いまの自分を高く評価してもらえるような「嘘」をついたりしてしまうことも……。

そこで今回は、男性が本命女性についてしまう嘘を4つご紹介します。

「俺、ショートカット好きだよ～！」「ちょっと焼けた感じ、健康的ですごくいいと思う」などとほめていても、じつは特別好きではないということも。

でも、目の前の気になる女性に喜んでほしいので、つい、そう言ってしまうのです。

とはいえ、こういった悪気の無い嘘は、女性でもありがちですよね。

「いいな」と思っていること自体は本当なので、素直に喜んでおいても、デメリットはないはずです。

過去に付き合った人数がある程度多いほうが、男としての価値が高いと考える男性は少なくありません。

もちろん、自分に自信があり、なおかつ大切にしているものに誇りをもっていれば、そういうことはないのかもしれませんが、そうでない場合は付き合った人数を偽ることもあるようです。

「学生時代は……5人くらいに告白されたかな～」と言いつつ、本当は1人か2人というように、ちょっと見栄を張ってしまう場合もあるようです。

男女ともに、過去に付き合った恋人との話は美談にしがちかもしれませんね。

「本当は、別れたくなかったんだけど、あのときは別れるしかなかったんだよね……」なんて言っていても、実際のところ、フラれたりほかに好きな人ができただけだったりすることも。

男性がこういった嘘をつく理由は「別れを惜しまれるほど魅力的な男」として見せたいから。

別れた原因が自分の落ち度にあると思われたくない、という心理が働くのでしょう。

こんな嘘自体は大した問題ではありませんが、同じような失敗を繰り返さないとも限らないので、美談が多すぎるようなら要注意かもしれません。

嘘をつくといっても、その多くは本命の女性に「好かれたい」という動機によるものです。

自分を守るための嘘、あなたを裏切っている嘘ではないので、それほどネガティブに考えなくても大丈夫。

気づいてもあまり突っ込まず、ありのままの彼を受け止めてあげましょう。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）