韓国芸能界の“特大スキャンダル”に巻き込まれたコ・ジュンヒ、Y-BLOOMとの契約を発表

女優のコ・ジュンヒが事務所を移した。

5月20日、芸能事務所のY-BLOOMは「最近、コ・ジュンヒと専属契約を締結した」とし、「多くの愛を受けたコ・ジュンヒと同じ家族になれて嬉しい」と明らかにした。

コ・ジュンヒは2001年、SKスマート学生服モデル選抜大会でデビューしたあと、ドラマ『乾パン先生とこんぺいとう』『彼女はキレイだった』『チュノ～推奴～』、映画『結婚前夜～マリッジブルー～』『レッドカーペット』などに出演。ほかにも多数のバラエティ番組への出演、トークショーでのMC、広告モデルなど、幅広く活動している。

Y-BLOOMは「コ・ジュンヒは今後、多様な作品を通じて良い姿を見せる予定であり、当社もコ・ジュンヒが活発な活動を展開できるよう強固に後押しする」とし、「コ・ジュンヒに向けた多くの関心と応援をお願いする」と伝えた。 Y-BLOOMにはイ・ユビ、チェ・スア、チェ・ガウンなどが所属している。

なおコ・ジュンヒは2019年1月、“バーニングサン事件”（V.Iスキャンダル）が浮上した際、「グループチャットで取り上げられた女優」というデマで苦境に立たされた。

事実ではないという釈明にもかかわらず関連デマは根強く続き、結局昨年5月に悪質な書き込みを行うネット民を告訴。計32人の悪質ネット民に対する法的対応を進めたことで話題となった。