本格的なハード系パンを南浦和で！「Petit Riche（プティリッシュ）」

赤が目印！埼玉を代表するパン屋さんの一つ

南浦和駅から徒歩5分の、人気のパン屋さんをご紹介いたします！ 数年前に行った赤い看板のパン屋さんが美味しかったなぁと思い、また伺ったのですが、実は食べログのサイトで2020年度パンEAST百名店に選出されていた「Petit Riche（プティリッシュ）」さんでした！知る人ぞ知るパン屋さんです。

店長さんは、兵庫県に数店舗と銀座にも店舗を構える、フランスパンを日本で有名にしたビゴ氏が創業した”ビゴの店”の銀座店で修行されていたそうです。

パン購入後、お店前の赤い可愛いベンチにいたら、自転車や徒歩での訪問が多く、おそらく地元の方だと思われる常連さんらしき人々が絶え間なく訪問されていました。店内には3組くらいでいっぱいになるので、少し並んで待つ時もありました。

フランスパンは硬くて素朴なものだけではない。

恥ずかしながら、詳しくなかったので、”フランスパン”とは、細長くて硬いパン、というイメージでしたが、「Petit Riche（プティリッシュ）」さんには、色々なハード系のパンがありました。”フランスパン”は小麦粉、パン酵母、塩、水というシンプルな材料のみで作られていて、その分量割合や長さなどの形の違いによって名前が付けられているそうです。

こちらは午後から焼きあがる、「国産小麦50％のバタール」。歯ごたえしっかりしているけど中ふわふわで、そのまま食べても、トースターで温めても止まらない美味しさでした。

自分好みのハード系パンが見つかる？！

ハード系パンの種類がとにかく豊富でした。いちじくとクルミが入っているパン、ナッツが沢山入っているパン、ゆずのはいったパン、トマト入ったパン、ベーコンが入ったパン、キャラウェイというシードが入ったパンなど・・。

そしてこちらは、「Petit Riche（プティリッシュ）」さんを代表する一つ「古代パン」。名前が珍しい。 なんと”塩こうじ”を使っているそうで、袋を開けた瞬間にふわ～っと塩こうじの良い香りが広がりました。中はふわふわなので、そのまま食べるのを個人的にはおすすめ！

「Petit Riche（プティリッシュ）」さんで、自分の好みのハード系パンが見つかるかもしれません。きっと気になるパンがありすぎて、色々チャレンジしてみたくなりますよ！笑

購買欲そそられる店内のパン工房

人気だというクロワッサンを目当てで訪問したら売り切れでした。でももうすぐ焼きあがるとのことで少し待たせて頂き、クロワッサンとクロワッサン系のパンたちも購入しました。

こちらのパン（名前を忘れてしまいました。すみません）、フロランタンなどのアーモンド系スイーツが大好物な私には激ハマりです！ ナッツのクロワッサン。サックサクで甘すぎなくていうことなしです。一つひとつ丁寧に作られているのが分かります。

パンが並んでいる後ろにはパン工房が！訪問時が昼時だったこともあり、どんどんパンが出来上がってきて、まさに購買欲をそそる香りに包まれていました。 写真の真ん中の白い台に、柔らかそうなパン生地が置かれていくのに見とれていて、写真が撮り忘れてしまったのですが、目の前でパン作りしている様子が見られるライブ感、興奮しました～！

欲しいパンを見つけたら即買うべし！

個人的にパン屋さんに入ったら、何も考えずメロンパンを買うのですが、買って後悔はなかったです！この時は、メロンパンが2種類あったので即買いしました。

私が遭遇したお客さんは、みなさんトレイいっぱいにパンを購入されていて、瞬く間にパンがなくなっていっていました。 兵庫や銀座価格だったら、もっとするんじゃないかなと個人的には思いますので、コスパ最高です。手土産にしても喜ばれる美味しさです。

甘い系好きにはたまらない。

おかずパンで身も心も満たされる

こちらはカレーがデニッシュの中に！辛すぎず、辛いの苦手な私でもペロリでした。

こちらはチーズが入ったパン。子供にも大好評でした。

おわりに

パン紹介ばかりでしたが、本当に沢山の種類があってどれも欲しくなるんです。パンは、冷凍してまた後日楽しむ手もあるので、ついつい買っちゃうのですよね～。

店先にいた可愛いリスの置物と立派な松ぼっくり何度行っても楽しめること間違いなし！Petit Riche（プティリッシュ）さんで、是非フランス本場の本格的なパンを味わいに行かれてみてはいかがでしょうか。私もまた行きます！

お店：Petit Riche（プティリッシュ） 住所：〒336-0025 埼玉県さいたま市南区文蔵２丁目１−４ 電話：048-866-3500 定休日：月曜日、第1日曜日 営業時間：10:00～19:00 駐車場：なし お店HP：なし