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【渋谷】ボテロ展 ふくよかな魔法@Bunkamura ザ・ミュージアム 7月3日まで

  • 2022.5.20
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色彩鮮やかでふくよかな画法で有名なコロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロの大規模な展覧会「ボテロ展 ふくよかな魔法」が、7月3日(日)まで、Bunkamura ザ・ミュージアムにて開催されています。

出典:リビング東京Web
国内では26年ぶりの大規模展

ボテロ生誕90年を記念した、日本国内では26年ぶりの日本国内で開催される大規模絵画展となります。

出典:リビング東京Web

生誕90年の記念すべき年にボテロ本人の監修のもと、初期から近年までの油彩ならびに水彩・素描作品など全70点で構成されています。

出典:リビング東京Web

フェルナンド・ボテロ

ボテロの初期の作品も展示されていますので現在の画風のスタイルとは違う作品の変遷も鑑賞できます。

出典:リビング東京Web

展示風景 ※特別に許可を得て撮影しています。

世界中で愛される、ふくよかな作品

ボテロ作品を特徴づけているのは、あらゆるかたちがふくらんでいるということ。彼のモチーフは、人物も動物もふくよかで、果物は熟れきっているかのように膨らみ、楽器や日用品さえ も膨張しています。

出典:リビング東京Web

展示風景

1956年のある晩、ボテロはアトリエでマンドリンを描いており、マンドリンの穴をとても小さく描くと、大きな輪郭と細部とのコントラストが生じ、楽器がふくらんで見えました。この時、彼は自分の仕事にとって、重要で決定的なことが起こったと感じたのです。ボテロの独特 の画法がそこから確立されていきました。

出典:リビング東京Web

フェルナンド・ボテロ《楽器》 1998年 油彩/カンヴァス

静物画はボテロが繰り返し描くテーマの一つです。「自然の中で最も単純な形はオレンジだ。しかし最も描きづらいものである」とボテロは語っています。

出典:リビング東京Web

フェルナンド・ボテロ《オレンジ》 2008年 油彩/カンヴァス

出典:リビング東京Web

展示風景

青、黄、赤の三原色で描かれた花の絵です。近くで見ると花の種類が細かく描かれていて1点ごとに500種類の異なる花を丹念に描いています。サイズといい、色彩といいとてもインパクトのある作品です。

出典:リビング東京Web

左:フェルナンド・ボテロ《黄色の花》(3点組) 2006年 油彩/カンヴァス 中央:フェルナンド・ボテロ《青の花》(3点組) 2006年 油彩/カンヴァス 右:フェルナンド・ボテロ《赤の花》(3点組) 2006年 油彩/カンヴァス

司教、修道女、司祭、枢機卿は、1930年代から40年代のボテロの故郷メデジンでは突出した地位にあり、彼らを描くことで、作品にはある種の懐かしさとともに風刺とユーモアがあふれています。

出典:リビング東京Web

左:フェルナンド・ボテロ《守護天使》 2015年 油彩/カンヴァス 右:フェルナンド・ボテロ《コロンビアの聖母》 1992年 油彩/カンヴァス

1956年、23歳のボテロはメキシコ芸術の大胆な色使いに出会い、色彩も色鮮やかなものへと変容させました。ラテンアメリカの世界は主題として生き生きと描写されています。

出典:リビング東京Web

フェルナンド・ボテロ《通り》 2000年 油彩/カンヴァス

出典:リビング東京Web

展示風景

《モナ・リザの横顔》世界初公開!

フェルナンド・ボテロが世界に注目されるきっかけとなったのは、1963年、《12歳のモナ・リザ》がニューヨーク近代美術館(MoMA)のエントランス・ホールに展示されたことです。

一夜にして、ボテロの名前はニューヨーク中に知れ渡りました。「モナ・リザ」はボテロが描き続けているテーマの一つで、本展では2020年制作の《モナ・リザの横顔》が世界初公開されています。90歳を迎えるいまもなお、美術家として探求し続ける気迫の伝わる本展時の見どころの一つです。

出典:リビング東京Web

フェルナンド・ボテロ《モナ・リザの横顔》 2020年 油彩/カンヴァス

1952年に初めて欧州へ渡航して以来、ボテロは、ベラスケス、ピエロ・デラ・フランチェスカ、ヤン・ファン・エイク、アングルなど、美術史における主要な芸術家たちへ造形的なオマージュを数多く捧げてきました。

出典:リビング東京Web

展示風景

出典:リビング東京Web

展示風景

「芸術とは、同じことであっても、異なる方法で表す可能性である」というボテロの言葉を、強く思い起こさせるシリーズです。

出典:リビング東京Web

展示風景

ミュージアムグッズもボテロワールドに溢れています。

出典:リビング東京Web

グランチョコのパッケージのデザインがお洒落です。

出典:リビング東京Web

エコバッグもあります。

出典:リビング東京Web
特別展示の彫刻

Bunkamura B1F テラスには、ボテロの彫刻も展示されています。こちらは撮影がOKです。 「ドゥ マゴ パリ」 のカフェが併設されていますので、鑑賞後ゆっくり休憩もできます。

出典:リビング東京Web

フェルナンド・ボテロ《小さな鳥》1988 年 ブロンズ 広島市現代美術館蔵

ボリュームを与えられた対象には、官能、ユーモアやアイロニーなど複雑な意味合いが含まれ、観る人のさまざまな感覚に力強く訴えかけているようです。それはボテロ独特の「魔法」ともいえるもので、世界中で注目され続ける理由がそこにあります。

南米コロンビア出身のボテロの鮮やかな色彩の作品が、陽気なラテンアメリカ独特のカルチャーの息吹が感じられるとともに、彼の独特な世界観と様々な示唆に富んだ作品展でした。

出典:リビング東京Web

ボテロ展 ふくよかな魔法 BOTERO – MAGIC IN FULL FORM https://www.ntv.co.jp/botero2022/ 2022年7月3日(日)まで 10:00〜18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土は21:00まで(入館は20:30まで) 050-5541-8600(ハローダイヤル) ※状況により、会期・入館方法等が変更になる場合がございます。 Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横) 〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F ※会期中すべての土日祝は【オンラインによる入館日時予約】が必要です。詳細はこちら https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_botero/ ※状況により、会期・入場方法等が変更となる場合があります。 入館料 一般:1800円/大学・高校生:1100円/中学・小学生:800円/未就学児:無料 ※学生券をお求めの場合は学生証の提示が必要。(小学生は除く) ※障害者手帳のご提示で、ご本人様とお付き添いの方1名様は半額。当日窓口にてご購入下さい。 ■JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分 ■東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分 ■東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」A2出口より徒歩5分 ※東急百貨店本店と渋谷ヒカリエ間のシャトルバスの運行は終了いたしました。

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