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塩気と甘味が絶妙な"鮭そぼろとスナップえんどうの焦がしバター丼"

  • 2022.5.19

バターと相性抜群の具材がてんこ盛りの、むしゃむしゃと食べたくなるどんぶりです。シャキシャキのスナップえんどうにレモンを搾ると、爽やかな食べ心地に!今回はバター愛あふれる料理研究家・坂田阿希子さんに、魔性の魅力を放つバター丼の美味しいつくり方を教わりました。

塩気と甘味が絶妙な"鮭そぼろとスナップえんどうの焦がしバター丼"

■“鮭そぼろとスナップえんどうの 焦がしバターどんぶり”のつくり方

それぞれ相性抜群の鮭とバター、豆とバターを白ご飯にどぉんと一緒盛り!スナップえんどうはシャキシャキ感を残すようにゆで、しっかり水気をきるのがポイント。冷やした白ワインとともに、休日のブランチにも。


◇材料 (1人分)

塩鮭:1切れ(切り身)
スナップえんどう:5~6個
バター(有塩):60g(*)
温かいご飯:茶碗1杯分(150g)
レモン:1/6個分(くし形切り)


*焦がしバターがつくりやすい最小限の分量。

(1)塩鮭の下ごしらえ
塩鮭は魚焼きグリルでこんがりと焼き、身をほぐす。

(2)スナップえんどうの下ごしらえ
スナップえんどうは筋とへたを除き、適量の塩(分量外)を加えた熱湯に入れて、歯ざわりよくゆでる。キッチンペーパーに挟んで水気をきり、3~4等分に切る。

(3)盛り付ける
どんぶりにご飯を盛り、スナップえんどう、塩鮭をのせる。

(4)焦がしバターをかける
「バタトマどんぶり」の手順2と同様にして、焦がしバターをつくる。濃い茶色になり、ナッツのような香りが立ったら、熱々のうちに大さじ1を2にかける。レモンを添える。

完成
完成

――教える人

「坂田阿希子 料理研究家」

フランス菓子店やフランス料理店で経験を重ね、独立。料理教室「studioSPOON」を主宰しつつ、昨秋、代官山に「洋食KUCHIBUE」をオープン。フランス料理やエスニック料理などジャンルを飛び越えておいしいものへの探究心が旺盛で、プロの手法と自らの経験を活かした生命力あふれる料理にファン多し。


この記事は「技あり!dancyuどんぶり」に掲載したものです。

文:遠藤綾子 写真:原 ヒデトシ スタイリング:肱岡香子

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