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【ご当地パン@兵庫】和洋な斬新テイスト!ニシカパンの「白あん×メロンパン」

  • 2022.5.16
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メロンパンといえば、太陽のような丸い形が思い浮かびますが、それだけではないのがメロンパンのおもしろさ。2022年春に東京・京王百貨店 新宿店で行われた「春のパンフェスティバル」にて、兵庫県・ニシカワ食品の「白あん入りメロンパン」が登場していました。和と洋が融合した斬新でクセになるご当地パンを紹介します!

パニーちゃんが目印!兵庫県「ニシカワ食品」

昭和22年(1947年)、兵庫県加古川の駅前に誕生した「ニシカワ食品」。看板キャラクター「パニーちゃん」が目印の、関西エリアのスーパーなどでおなじみのパンメーカーです。

戦後復興の食糧難の時代から素材と技術にこだわって、現在は北海道美瑛町のジャージー牛の酪農製品や小麦を使用して、同社ならではの商品を開発。伝統製法と熟練職人さんの手づくりの味を継承し、パンを柱に「食づくり」の道を究めています。

そんな同社の商品は、2022年3月31日(木)〜4月13日(水)に東京・京王百貨店 新宿店にて行われた「春のパンフェスティバル」のご当地パン特集にも登場していました。

よつ葉バターを使った角型のパン「バッファロー」や、淡路島産たまねぎを使用した「焼きカレーパン」など人気商品がずらり!

その中でも関西圏以外の人に教えたくなるのが、筆者も心奪われた「白あん入りメロンパン」(右)です!

愛され理由に納得!白あん×メロンパン

手のひらサイズの「白あん入りメロンパン」(購入価格200円・税込)。ラグビーボール型で、一般的なメロンパンとは形も商品名も違います!

外側はビスケット生地ですが、パリパリではなくすべすべのしっとり系。パン生地はフワッと食感で、ほのかにバターが香りふんわりとした甘みです。そして、厚みもあってずっしりとした重みもうれしい仕上がり!

中にはお楽しみの白あんがたっぷり! 50年間変わらない製法の白あんは、口当たりなめらかで甘さが優しく、まさに和菓子の餡。この白あんだけでも上等で、洋香るパン生地ともベストマッチ!

少し温めるとバターの香りも一層たち、白あんもより香りよくしっとりと……。パン生地が甘さ控えめなので食べやすく、かつ和菓子やケーキのように心を満たしてくれるのです!

催事でもオンライン販売でも

メロンパンと白あんという斬新な組み合わせは日本人ならではの発想。食べたら納得してリピートしたくなるご当地パンでした!

ニシカワパンは、関西・中国・四国エリアを中心に販売され、通信販売でも購入可能。関東圏でのご当地パン催事でもよく見かけるので、他にもいろんなパンも一緒にぜひチェックしてみてくさださい!

ニシカワ食品

本社:兵庫県加古川市野口町長砂799番地

TEL:079-426-1000

[all photos by kurisencho]

 

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