80年前の蔵をリノベーションしたレストラン&ギャラリー「月のうさぎ」

表通りに面した商店の裏手にひっそりとたたずむ重厚な古い蔵。その建物を改装したレストラン「たべものや 月のうさぎ」では、埼玉産の無農薬野菜をたっぷりと使った料理がいただけます。野菜本来のおいしさがぎゅぎゅっと詰まった贅沢な味わいです。

歴史ある染料の蔵を改装

秩父はかつて養蚕と絹織物で栄えた街。明治から昭和初期にかけて秩父で織られた「秩父銘仙」は、全国的な人気を博していました。その秩父銘仙の染料を貯蔵するために、80~100年前に造られた蔵を改装したというこちらのレストラン。外観はどっしりと重厚ですが、中に入ると木の温かみを感じる明るい雰囲気です。

店主の大畑としこさんは、元保育士という経歴の持ち主。

「50歳になったら自分でお店を持ちたいとずっと考えていました。自分には何ができるのかなと考えてたどり着いたのが飲食店。誰でも気軽に来ることができて、食べられて、みんなが幸せな気持ちになってくれるようなお店にしたいと考え、『月のうさぎ』を作りました」(大畑さん)。

埼玉県内で作られる新鮮な無農薬野菜だけを使用

こちらの料理は、有機野菜だけを使い、野菜本来のおいしさを引き出す味付けが特徴。使用している野菜のほとんどが、有機農業の盛んな町として全国的に知られる、埼玉県小川町の横田農場から直送されてきたものです。

ランチメニューは「月のうさぎ定食」(1280円)、「四季のごはん」(1390円)、オリジナルカレー(1880円)の3種類。どれも時期により内容が替わります。この日は、主菜に副菜2種、汁物とごはん、香の物が付いた「月のうさぎ定食」をいただきました。

主菜は、車麩と野菜の餡かけ。季節の野菜と車麩を揚げたものに、だしがしっかりと効いた餡がかかっています。餡は唐辛子と八角がアクセントに効いていて、ごはんが進む味。あまり見慣れない小ぶりな茄子は「寺島茄子」という種類だそうです。副菜は、オクラの白和え、キャベツとまたたびのコールスローの2種。白和えは、豆腐好きも満足できる濃厚な味わいです。

工芸作家が作る生活雑貨や家具の展示販売も

2階に併設されたギャラリーでは、生活雑貨や小型の家具などが展示販売されています。

長野県伊那市在住の陶芸作家・島るり子さんのシンプルで使いやすい陶器の器、東京・湯島にある木村硝子店の繊細なグラスなど、普段使いができ、いつもの生活をランクアップしてくれるようなアイテムばかりです。

おいしいごはんとともに、とっておきのお気に入りを見つければ、使うたびに旅の思い出がよみがえりそうですね。 蔵のレストランでいただく、野菜がおいしい素朴なごはん。ほっとできる味に、きっと心も癒されるはずですよ。

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