1K・ワンルームにも◎！不要時はコンパクトになる優秀テーブル＆デスク4選

仕事や趣味、食事など、さまざまなシーンで使うテーブルやデスク。作業するときはゆったり使いたいけれど、それ以外のときはスペースを取られたくない…と思うことはありませんか？今回は、そんなわがままな希望を叶えてくれるアイテムを4つご紹介します。新生活のテーブルやデスクをまだ購入できていない方、必見です。

すっきり重なりコンパクトになるネストテーブル

必要なときにはゆったり使え、不要なときにはコンパクトになるテーブルが欲しいなら、おすすめはネストテーブル。2つ以上のサイズ違いのテーブルを入れ子にして使うものです。

こちらは「新しい暮らし方のためのツール by BEAMS DESIGN」のネストテーブル。セレクトショップ「BEAMS」から生まれ、さまざまなパートナーと商品開発をする「BEAMS DESIGN（ビームス デザイン）」と、お手頃価格の家具でお馴染みの「ニトリ」が共同で作った家具シリーズの一品です。
熱や水などにも強いメラミン化粧板の白い天板と、温かみのあるビーチ無垢材が使われており、スタイリッシュさとナチュラルな雰囲気を兼ね備えています。

写真のようにソファや椅子の前に2つを並べる以外に、大きいほうを大人が、小さいほうをお子さんが使うという方法も。もとがコンパクトで移動もしやすく、重ねれば大きいほう1つ分のサイズに収まるので、部屋の隅に寄せておけば部屋を広々と使うことができます。

ネストテーブル
幅46×奥行39×高さ52cm
19,900円（税込）

並べれば横長に、重ねれば省スペースになるテーブルのセット

ご家族の人数が多かったり、たくさんのご友人を招く機会があったりと、より広々と使えるテーブルをお求めなら、こちらのネストテーブルはいかがでしょう？

北欧のデザインをベースに、日本の住環境に合わせたプロダクトを展開するブランド「NOWHERE LIKE HOME（ノーウェアライクホーム）」のセンターテーブルとサイドテーブル。無垢材の天板からスチールの脚がスッと伸びたシンプルなデザインで、さまざまなインテリアに合わせられます。

大勢で使いたいときは、2つを縦に並べれば横長の大きなテーブルに。それ以外のときには写真のように一部を重ねておけば省スペースになります。2つが重なっているだけでおしゃれな印象が増すのも魅力です。それぞれの木材にウォールナットとオークを選ぶと、統一感がありながらも、異なる木目や色が個性を放ってアクセントになります。

CENTER & SIDE TABLE RICT
・センターテーブル
幅110×奥行40×高さ47cm
オーク 35,200円（税込）
ウォールナット 42,900円（税込）
・サイドテーブル
幅62×奥行33.5×高さ44cm
オーク 22,000円（税込）
ウォールナット 25,300円（税込）

サブ天板を引き出して広くできるダイニングテーブル

NOWHERE LIKE HOMEには、ダイニングテーブルにも拡張できるアイテムがあります。

上でご紹介したテーブルと同じく、木材とスチールの組み合わせの丸テーブル。下に重なったサブ天板を引き出せば、大勢でもゆったり座って食事ができます。来客時以外にも、食材を脇に置いて調理しながら食べたい焼肉やすき焼きなどのときにも活躍すること間違いなしです。

サブ天板のカラーがブラックで、2つの天板のコントラストが目を引くのもポイント。普段は丸テーブル1つ分の大きさで置いておけ、とっておきのシーンにはサブ天板がお目見えする。そんな使い方をしていると、テーブルセッティングの時間もワクワクしながら準備ができそうです。

DINING TABLE KAPELL
幅100〜150×奥行100×高さ72cm
ウォールナット／オーク 各79,200円（税込）

お手持ちのデスクと2つ使いで作業効率がアップするサブデスク

家のデスクで仕事をしていると、パソコンやノート、資料を広げる必要があり、もっと広さがほしいと感じることはありませんか？そんなときは、家具や家電などを豊富に扱う「サンワダイレクト」のキャスター付きのサブデスクが便利です。

スリムですが、ノートパソコンなど置くには十分な奥行きがあるデスク。高さを70cmまたは64cmに調節でき、家にあるデスクと組み合わせてさまざまな使い方ができます。

例えば、写真のようにメインのデスクとつなげればL字型のデスクになり、デスクトップパソコンを置いたデスクの手前に置けばキーボード台に。手持ちのデスクの高さが64cm以上で横幅が90cm以上（ともに内寸）であれば、その下に収められ、作業時以外には幅を取らずに置いておけます。

キャスター付きサブデスク
幅90×奥行35×高さ64／70cm
6,980円（税込）

作業するときはゆったり使え、不要なときにはコンパクトになるテーブルやデスクは、1人暮らしの方などの小さな部屋でも邪魔になりません。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか？

writer / 凪